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ぽぽの随筆-秋の夕暮れ
- Autor: Vários
- Narrador: Vários
- Editora: Podcast
- Duração: 0:03:56
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Sinopse
ぽぽの随筆 秋の夕暮れこんにちは。いつの間にか、秋が来ていました。日に日に夕暮れが早くなって、夕焼けの美しさが心に染みます。日本の古典文学『枕草子』に、「秋は夕暮れ。夕日の差して山の端いと近うなりたるに、……」から始まる一段があります。現代語では、「秋は夕暮れがいい。夕日が落ちてきて山の端が近く感じるようになってきたころに……」ですが、確かに秋は夕暮れが一番美しく、心惹かれる時ではないでしょうか。枕草子は平安時代に現在の京都で書かれたものです。京都は四方を山に囲まれているので、夕日は山に落ちていきますが、私の住んでいるところでは夕日は海に沈んでいきます。夕日の色が空を染めるだけでなく、海にも反射してそれはそれはきれいです。秋の夕暮れは美しいだけでなく、人を感傷的にもさせてしまうようです。同じ夕陽でも、秋のは物悲しく、見ていてなんだか鼻の奥がツンとするような、胸の奥が少し傷むような感じがします。家から駅までの途中、海のそばを通ります。昨日の夕方、駅まで息子を迎えに行くのに海のところまで来た時、まだ6時半だというのにもう夕陽は落ちてしまった後でした。でも空と海の色にまだ夕焼けの名残りがあって、濃紺から暗いオレンジ色までのグラデーションに、思わず車を止めて写真を撮ってしまいました。単語夕暮れ 0 ゆうぐれ 黄昏,日暮,傍晚日に日に 0 1 ひにひに 逐日,一天天,日益夕焼け 0 ゆうやけ 晚霞,夕照,火烧云染みる 0 しみる 染上,沾染古典 0 こてん 古典作品。;古书,古籍文学 1 ぶんがく 文学,文艺枕草子 まくらのそうし 日本平安时期女作家清少纳言创作的随笔集山の端 0 やまのは 山脊心惹かれる こころひかれる 吸引人平安時代 5 へいあんじだい 平安时代。自桓武天皇迁都到平安京(794)到镰仓幕府成立(1192)四方 1 2 しほう 这里那里,到处,四周夕日 0 ゆうひ 夕阳囲まれる かこまれる 围上,包围沈む 0 しずむ 下沉,沉没染める 0 そめる 染色反射 0 はんしゃ 反射それはそれは 表示语气的强烈 感傷的 0 かんしょうてき 伤感的,感动的夕陽 0 ゆうひ 夕日,夕阳 せきよう物悲しい 5 0 ものがなしい 悲伤的;悲哀的鼻の奥がツンとする 感动地快要哭了傷む いたむ 痛苦,多为精神上的痛苦途中 0 とちゅう 途中,半道夕方 0 ゆうがた 傍