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日语朗读-京都二十四节气 小寒
- Autor: Vários
- Narrador: Vários
- Editora: Podcast
- Duração: 0:02:09
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Sinopse
京都二十四節気 小寒小寒(しょうかん) 冬至(とうじ)より一陽(いちよう)起るが故に、陰気(いんき)に逆(さか)らう故、益々冷(ひ)ゆる也。 お正月が明ける頃、一年で最も寒い「寒の時期」に入ります。凍てつく寒さに打ち勝てば、迷いや煩悩(ぼんのう)から解放され新しい道が開けると考えられてきました。余計の物を払い落とし、自分を磨く季節でもあるんですね。その昔、人々は冬枯れの中、籠(かご)を持ち若菜(わかな)を摘みました。正月七日にいただく「七草粥」凍てつく大地から芽生える(めばえる)若菜には神の力が宿っていて、これを食せば(しょくせば)無病息災(むびょうそくさい)で、冬が越せると信じられていました。季節の食材(しょくざい)には、人々の祈りや願いが込められていたんですね。静かに始まる春支度(はるじたく)、その温もりを感じるのはまだまだ先のようです。京都には二十四の季節があります。