Coten Radio

#76 中央銀行の役割─お金を司る銀行 of 銀行!【COTEN RADIO】

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Sinopse

歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった株式会社コテンがお届けする、歴史COTEN RADIOです!  私達が日常的に直面する悩みも、歴史を知れば解決できるかも!?     今回のテーマは  「お金の歴史」 です。     お金は文明が誕生して以来、ほぼ全人類が触ったことのあるアイテムです。    だからこそかもしれませんが、あまりに身近過ぎるため、その意義を深堀りする機会がなかなかありません。    家の外で知らない人から物を買う。    誰もが日常的にやっているこの行為も、お金があってこそできるわけで。    お金って、よく考えたら不思議な代物です。   ペラペラの紙に過ぎない紙幣が、どのようにして価値を持ったのか?    遠くにいる相手に、どうしてお金を送金できるのか?    そもそもなぜ、人類はお金を使うようになったのか?    お金とは、農業や通信や土木と同じく、人類が発明し、 今なお私たちの文明の隅々まで莫大な影響を与え続けている    「技術」  です。  お金の歴史を知れば、世の中を動かしてきた目に見えない仕組みがぐぐっと!クリアに見えるようになります。    ぜひご視聴下さい。  【ポイント】  ①中央銀行が誕生するまでは各銀行、団体それぞれが貨幣を発行していた ②貨幣の供給過多によるインフレなどを経た結果、貨幣の流通量や物価のコントロールを政策に載せる必要性を受けて、中央銀行が誕生した ③日露戦争で日本がロシアに勝利できた背景には、国債による海外から軍事費調達の成功があった ※補足 世界最古の中央銀行は1668年に誕生した「スウェーデン国立銀行」です。 【出演&Twitter】 株式会社コテン  深井龍之介(@CotenFukai) 株式会社コテン  楊睿之(@AcYang5) 株式会社BOOK       樋口聖典(@HiguchiKi) 【収録】 いいかねPalette http://palette.jp.net