Coten Radio

#92 獄中からの贈る言葉 ― 吉田松陰との涙の決別【COTEN RADIO】

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Sinopse

歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった株式会社コテンがお届けする、歴史ラジオです! 私達が日常的に直面する悩みも、歴史を知れば解決できるかも!? 今回のテーマは 「高杉晋作」 です。 「27年8ヶ月」 高杉晋作が生きた年月です。 「春風」という彼の本名通り、 風のように駆け抜けた彼の短い一生は鮮烈にして痛快。 幕末風雲児とは、まさに彼のためにある言葉です。 彼がいなければ明治維新は数年遅れたか、 明治維新自体が違った形で展開されたのかもしれません。 それほど彼の生涯が歴史に残した爪跡は大きく、 だからこそその短さにも関わらず歴史に名が残ったのです。 高杉晋作は破天荒な奇才ですが、 同時に苦悩する人でもあったことはあまり知られていません。 時代の激流に対してエネルギーを爆発させる一方、 彼は様々なことに苦しみ、悩み、葛藤し続けたのです。 今回はそんな人間・高杉晋作をアツく!燃えるように! 語り合いました。 みんな大好き幕末にっぽん!!! ぜひご視聴ください。 【ポイント】 ①松下村塾を出た高杉晋作は晴れて江戸デビューを果たすが、早速人生に迷う。 ②言動がエスカレートしていく吉田松陰が周囲から見放される中、高杉晋作は甲斐甲斐しく師の身の回りの世話に奔走した。 ③獄中の吉田松陰から贈られた手紙で説かれた「死生観」が、後の高杉晋作の人生の要所要所で楔となって効いてくる。 【出演&Twitter】 株式会社コテン 深井龍之介 @cotenfukai 株式会社コテン 楊睿之 @AcYang5 株式会社BOOK 樋口聖典 @HiguchiKi コテンラジオTwitter公式アカウント @CotenRadio 参考文献(随時更新中) http://bit.do/fqvLb ラジオのご感想、トークテーマのご提案はこちらまで radio@coten.co.jp ※自由気ままな歴史トークですので、厳密な考証は行っておりません。 ※内容は諸説あります。