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71. Data Doesn't Speak for Itself
- Autor: Vários
- Narrador: Vários
- Editora: Podcast
- Duração: 1:31:54
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Sinopse
ENCODEプロジェクトにおけるサイレンサー探索の論文紹介と現代生物学の複雑性と多様性について話しました。Shownotes ENCODE…ENCODEとはEncyclopedia of DNA Elementsの略! ENCODE (Wikipedia) ヒトゲノムの機能解明に向けたENCODEの試み (pdf) Initial sequencing and analysis of the human genome. Nature 2001…ヒトゲノム解読の論文。 The Sequence of the Human Genome. Science 2001…ヒトゲノム解読の論文。 ENCODE 4…ENCODEのPhase 4についてはここにaimなどが書いてある。 ENCODE3勉強会…Sohも論文読みをしました。 ENCODE 3 paper collection…ENCODE 3の論文リストはここにあります。 DNase I hypersensitive site (Wikipedia) Systematic identification of silencers in human cells. Nature Genetics, 2020…今回Sohが解説する論文はこれです。 転写制御因子 (脳科学辞典) … プロモーターやエンハンサー、サイレンサーまわりについて。遺伝子発現とは、遺伝子というDNA上にコードされた情報がいかにRNA、タンパク質として実体を伴って機能するかということであるのだが、この量を調節する機能、とくにDNA->RNAの段階(転写)で調節することを転写制御という。ここで重要となるのがプロモーターやエンハンサー、サイレンサー、さらにはインスレーターなどである。 遺伝子発現制御機構: クロマチン, 転写制御, エピジェネティクス (Amazon) … tadasuはこの本で一度転写周りを勉強しなおしたが、自分が思っていたプロモーターやエンハンサーと実際の定義はかなりズレがあったことを思い知らされた。 STARR-seq (Wikipedia)…ゲノム中に含まれるエンハンサーやプロモーター配列をバーコードと次世代シーケンサーを用いて大量にアッセイする方法の一つ。オリジナルの論文はここ: Genome-Wide Quantitati