AccSell -- Accessibility Central

  • Autor: Vários
  • Narrador: Vários
  • Editora: Podcast
  • Duração: 145:44:40
  • Mais informações

Informações:

Sinopse

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Episódios

  • 第55回: 「そういうのを事実の歪曲っていうんだよ」

    15/10/2014 Duração: 28min

    今回は、Twitter拾い読みで化粧品の識別ラベル、シニア層のスマートフォン利用状況調査、Google Glassを用いたリアルタイム・キャプションについて取り上げています。また、10月29日に開催するAccSell Meetup 007の詳細をお知らせしています。 左が中根、右に植木。二人とも大きな梨(直径20cmぐらい)を持っています。その梨を植木はかぶりつこうとしていて、中根はなぜか苦笑い。それにしても大きな梨で重そう。 Twitter拾い読み まずizuizuが、「FANCL、化粧品を区別する「タッチマークシール」16 年ぶり改良」という記事を取り上げています。関連して、日常生活の中で見られる様々なバリアフリーのための取り組みについて話しています。 つぎに植木が、MMD研究所が実施した2014年シニア層のスマートフォンに関する調査の結果について取り上げています。 そして中根が、ジョージア工科大学で行われているGoogle GlassとAndroidスマートフォンを活用したリアルタイム・キャプションを実現する取り組みについて取り上げています。この記事の中でも紹介されていて、ポッドキャストの中でも少し触れているのは、以下の動画です: AccSell Meetup 007 最後に、動画のキャプションをテーマに10月29日に開催するAccSell Meetup 007 『AccSellが教える簡単字幕作成ノウハウ』の詳細をお知らせしています。多くの皆さんの参加をお待ちしています。 なお、Facebookのイベント・ページでも最新情報をお届けしていますので、併せてご利用ください。 収録後記 ポッドキャストの中でも少し出てきたiPhone 6+、知人が持っていたので先日少し触らせてもらいました。横幅はそうでもないのですが、やはり縦の大きさがこれまでにない大きさだなと思いました。今までの使い方で考えると無駄な大きさのような気はするのですが、この大きさを前提にした使い方が定着してくると、それはそれでまた面白いことになるのではないかという気がしました。ちなみに、その知人のiPhone 6+は特に歪曲、じゃなくて湾曲していませんでした。 (勢いで「事実の歪曲」とか言っていますが、聴き直してみると特にそんなことないですね。) (中根 雅文) 台風がまたやってきて、過ぎ去ったと思ったら、都内は気温

  • 第54回: 「そもそも人の顔を指さすなって話なんですけど」

    30/09/2014 Duração: 25min

    今回は、まずTwitter拾い読みで、Webコンテンツのアクセシビリティー・チェックのための様々なツール、カメラを活用して視覚障害者を支援するOrCam、新たな情報保障の手法UDCastについて取り上げています。そして、10月29日に開催するAccSell Meetup 007の詳細をお知らせしています。 左から中根、植木、いずいずが収録用のヘッドセットをつけての収録風景。いずいずの手には宮城県名物の「うーめん」。 Twitter拾い読み まず植木が、Webコンテンツのアクセシビリティー・チェックを様々なフリーのツールで行う手順について紹介したブログ記事を紹介しています。なおこの記事の中で紹介されている様々なツールについては、今後メール・マガジンの中で紹介する予定とのことです。 つづいてizuizuが、カメラを活用して視覚障害者を支援するイスラエル製のディバイスOrCamを紹介しています。izuizuが観てすっかり驚いてしまったのは、下の紹介動画です: 最後に中根が、音声透かしを用いて情報保障を実現する仕組み、UDCastを活用したDVDが発売されたという話題を取り上げています。 AccSell Meetup 007 そして、10月29日 (水) に東京麹町で開催するAccSell Meetup 007の詳細を紹介しています。「AccSellが教える簡単字幕作成ノウハウ」と題してキャプションについて取り上げる今回のイベント、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。 収録後記 ようやく自転車通勤が楽になってきた季節でホッとしています。写真で手に持っている宮城名物「うーめん」はリラックマパッケージです。植木さんからお土産にいただきました。おいしかったです!うーーーーーーめん! (山本 和泉) 「誤算」の次は「誤審」という安易な展開を全力で回避したオープニングネタ、今回は史上最大のピンチでした(苦笑) でも、次回はご安心ください。もうすでに用意できております。さあ、55回目は果たして...。 (植木 真) 前回のポッドキャストで「今年は秋が早い」というような話をしていたところ、やはりというかなんというか、東京は9月の終わりになって暑さが戻ってきたような天気です。でもこの時期は、昼間は暑くても比較的湿度が低いですし、朝夕は涼しいですので、結構快適ですね。こんな感じの暑さなら、もうしばらく続い

  • 第53回: 「日本で5人しかいませんよ」

    17/09/2014 Duração: 43min

    今回は、まずTwitter拾い読みで色のコントラストをチェックするツール、アメリカの新しいアクセシビリティー情報サイト、そしてHTML5で実装されたアクセシブルなビデオ・プレイヤーについて取り上げています。続いて、ゲストにお迎えした清家順さんにたっぷりお話しを伺っています。 右から、ゲストの清家さん、いずいず、植木、中根。清家さんと中根はカメラに向かっていて、植木はプロレスラー武藤敬司の手の動き、いずいずはなんかおかしな顔をしています。 Twitter拾い読み まずizuizuが、アルファサードが公開した色のコントラストのチェックツール、ColorTesterについて取り上げています。 つづいて中根が、最近運用が開始されたアクセシビリティーの情報サイトA11yBuzzについて紹介しています。 そして植木は、最近PayPalがオープンソースで公開したAccessible HTML5 Video Playerについて取り上げています。 関連して、第7回となる次回のAccSell Meetupについて、日程と場所、そしてテーマを発表しています。詳細は、決まり次第このサイトやポッドキャスト、Facebookのイベント・ページでお知らせします。 清家順さんインタビュー ほぼ1年前に配信したポッドキャスト第28回以来の出演となる清家さんに、じっくりとお話しを伺いました。 まず、今年も9月1日に公開された、有限会社ユニバーサルワークスによる自治体サイトWebアクセシビリティ調査について、その概要や調査を実施して感じたことなどをお話しいただきました。また、調査結果発表に際して掲載されたコラムの中で触れられている点についても紹介していただきました。 つづいて、今年の4月から筑波技術大学の大学院生になったという清家さんに、情報保障学修士取得を目指す学生生活について伺っています。 今回のゲスト 清家 順 (せいけ じゅん) さん 有限会社ユニバーサルワークス代表取締役 地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。 毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2014年9月1日には通算12回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業

  • 第52回: 「アイーーンシュタイン」

    03/09/2014 Duração: 28min

    今回は、まずTwitter拾い読みで、Webアクセシビリティーに関するビデオ講座、楽譜作成ソフトのMuseScore、HOME'S アクセシビリティ対応版の開発者インタビュー、そしてディスレクシアについて取り上げています。お便り紹介コーナーでは、次回イベントの予告も! 左から中根、いずいず、植木。3人の手には大きな「りんご飴」。植木といずいずはり豪快にかぶりついている横で、中根はりんご飴をもって微笑んでいます。 Twitter拾い読み まず、izuizuがDerek Featherstone氏によるUXデザイナー向けのWebアクセシビリティーに関するビデオ講座について取り上げています。関連して、同氏のAccessible Design: Which “Everyone” Do You Mean?というプレゼンテーションについて、中根が言及しています。 続いて中根が、楽譜作成ソフトのMuseScoreが、次期バージョン (現在ベータ版) でNVDAによる読み上げをサポートするという話題を取り上げています。この中で触れているNVDAによる読み上げのデモはこちら。 続いて植木が、当サイトでもレビューを掲載した、iOS向けの不動産情報検索アプリケーション、HOME's アクセシビリティ対応版の開発者インタビューを取り上げています。 そして中根が、ディスレクシアについてまとめられているページを取り上げて、ディスレクシアについて簡単に説明しています。 ポッドキャストの中でもお話ししていますが、AccSellではこの他にも多くの情報をTwitterに投稿しています。拾い読みで取り上げることは少ないですが、アクセシビリティーに関連するイベント情報も、見つけたものについては紹介するようにしています。そんなイベント情報をまとめた公開Googleカレンダーを試験的に作っています。ぜひご利用ください。また、アクセシビリティーに関連するイベント情報がありましたら、ぜひお寄せください。 お便り紹介 ここでは、第33回後編へのコメント、YouTubeに掲載した第50回後編へのコメントを紹介しています。 そして、Twitterでいただいたキャプションに関するご質問を取り上げて、簡単にですが答えています。関連して、次回のイベントの予告もしています。 収録後記 先日、北島三郎の公演を観てきました。芝

  • 第51回: 「A Life Changer」

    20/08/2014 Duração: 43min

    今回は、Twitter拾い読みで企業のWebアクセシビリティー方針、電子書籍に関する調査、電話リレーサービス、発話障害がある人向けのアプリケーションなどについて話しています。また、いただいたメールに関連して、アメリカのリハビリテーション法508条についても話しています。 収録中の風景。左から中根、植木、いずいず。みんな笑顔。 Twitter拾い読み まず、植木が「一般企業におけるウェブアクセシビリティ方針策定と試験結果表示の実態調査(2014年8月)」という、木達一仁さんのブログ記事を紹介しています。 続いて、会社全体としてアクセシビリティーを推進するようにしようというFacebookの取り組みについて紹介しています。 izuizuは、立命館グローバル・イノベーション研究機構プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究(IRIS)」が出版社を対象に実施した、電子書籍出版に関するアンケート調査結果を紹介しています。 中根は、聴覚障害者が電話を利用できるようにするための仕組み、電話リレーサービスについて取り上げています。どのような仕組みなのか、現在は広く普及しているアメリカでの状況、そして日本での状況について話しています。 参考: ポッドキャスト中で取り上げている、日本財団がモデル事業として実施しているサービスのホームページ 続いて、発話に障害がある人のコミュニケーションを支援するアプリケーション、Talkittの紹介記事を取り上げています。紹介記事の中でも紹介されている以下のビデオを観て、中根、植木共に大いに驚いています。 音声変換の例: Using Talkitt from VoiceItt on Vimeo. Talkittの紹介動画: Voiceitt from VoiceItt on Vimeo. お便り紹介 リスナーの方からメールをいただきました。いただいたメールの中で、アメリカのリハビリテーション法508条に関する話がありましたので、508条について簡単に紹介しています。 収録後記 さて、お盆休みも終わり、またお仕事がんばらねばっていう感じでしょうか。この暑い中、たまに上下スーツの人や、さらにはネクタイまできちんと締めている人を見かけますが、どんなお仕事なんでしょうかね。勤務先に言われてそうしているのか、自分の意志でそうしているのか、大いに気に

  • 第50回後編: 「脱法Web? 危険Web?」

    06/08/2014 Duração: 44min

    長谷川 恭久さんをゲストにお迎えして前後編に分けてお送りしている今回、後編では、長谷川さんから見たAccSell、Webと法律、アクセシビリティーを売り込んでいくということなどについて話しています。 AccSellクリッピング掲載記事の紹介とTwitter拾い読みを、長谷川さんも交えてお送りしている前編と併せてお楽しみください。 前編で乾杯したビールを、中根・植木・長谷川恭久さん、izuizuの4人がゴクゴク飲んでいるところ。 後編では、以下のような話をしています: 長谷川さんから見たAcSell ご自身もポッドキャストを配信する長谷川さんと中根の苦労話 法律でWebアクセシビリティーを義務づけるということ 長谷川さんや中根が考える日米の法律のとらえ方の違い 日米のWeb制作現場の違い 長谷川さんが今後のAccSellに期待すること 今回のゲスト 長谷川 恭久(はせがわ やすひさ)さん デザインやコンサルティングを通じてWebの仕事に携わる活動家。アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。自身のブログとポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の媒体での執筆に携わる。 著書に『Experience Points』『Web Designer 2.0』など。 収録後記 「フリーターの長谷川さん」とのトークはいつも刺激的なのですが、今回は欧米と日本の文化や価値観の違いみたいなところまで話題が及んで、アメリカでの生活経験があるからこその深イイ話も聞くことができました。長谷川さん、ありがとうございました! さて、次は100回を目標に、オープニングのネタも含めて精進いたしますっ! (植木 真) 50回目です!これも中根さんと植木さんとみなさんのおかげです(ぺこり)。まだまだアクセシビリティビギナーを脱せていないけど、もっともっとがんばりたいです。ビールおいしかったです! (山本 和泉) 僕は、普段からいかにアクセシビリティーに取り組む人の裾野を広げていくかということについて考えているのですが、今回の長谷川さんとの話の中で、改めてその重要性を考えました。そのためにAcc

  • 第50回前編: 「サックリ終わらせるはずだったところが...」

    06/08/2014 Duração: 46min

    今回は、長谷川 恭久さんをゲストにお招きして、前後編に分けてお送りします。 前編では、長谷川さんを交えてAccSellクリッピング掲載記事の紹介とTwitter拾い読み、そしていただいたご質問への回答をお送りします。 長谷川さんを交えてさらにあれこれと話している後編と併せてお楽しみください。なお、収録後記は後編の配信ページでお送りします。 ゲストの長谷川恭久さんと一緒に、ポッドキャスト50回目を記念して缶ビールでかんぱーい! AccSellクリッピング掲載記事の紹介 今回紹介しているのは、W3C WAIがWCAG EMという文書を先頃公開したという話題です。WCAG EMとはどんな文書なのか、どういった経緯で作成されたのか、Webアクセシビリティーの評価を行う実務家の立場での植木の感想などについて話しています。 Twitter拾い読み まず、植木が以下のツイートを取り上げています。 米司法省、クローズド・キャプションや音声解説が提供されている作品について、映画館で適切に提供できるように義務づけるようにする規制変更に関して、意見募集を実施。 http://t.co/YLfWxTiZ7U— AccSell (@AccSell_net) 2014, 7月 30 関連して、映画館でクローズド・キャプションを提供する仕組みについて紹介しています。 続いて中根は、Accessibility and the Shadow DOMという記事を取り上げて、Shadow DOMとはなにか、またスクリーン・リーダーなどの支援技術で扱うことができるのかという点について話しています。 さらに、1990年7月26日に行われた、Americans with Disabilities Act (ADA、障害を持つアメリカ人法)の署名式典での当時のブッシュ大統領のスピーチについて紹介しています。 izuizuは、前回ゲストにお越しいただいた梅垣 正宏さんがご自身のツイートをまとめられたウェブアクセシビリティ原理主義について話しています。 また、以下のツイートを取り上げて、Webフォントについて話しています。 アクセシビリティのためにWebフォントを採用した小田原市サイトの事例。フォントを画像で表現しないので文字色切替もCSSで楽ちん http://t.co/0HPwfJaG4n #fkmarkup&

  • 第49回後編: 「もうラストチャンスなんです」

    16/07/2014 Duração: 33min

    情報分野のアクセシビリティーに様々な立場で取り組んでいらっしゃる梅垣 正宏さんをゲストにお招きして、前後編に分けてお送りしている今回、後編では主に障害者差別解消法とWebアクセシビリティーについて話しています。 ゲストの梅垣さんと中根の前に、跪いている変な顔をしているいずいずと植木。ちなみにいずいずの後ろに立っている梅垣さんはいずいずを上から指さしています。 後編では、障害者差別解消法に関連して以下のような話題を取り上げています: 障害者差別解消法とWebアクセシビリティー 海外のWebアクセシビリティーに関する法規制 社会モデル、医療モデルという考え方 アクセシビリティーを確保することの必要性、重要性をもっと発信していこう 以下の梅垣さん作成のまとめもぜひ参考にしてください: JIS X 8341-3:2010は障害者差別解消法の合理的配慮ガイドラインのひとつであるべき - NAVER まとめ 障害者差別解消法とは何か(情報の視点から) - NAVER まとめ Twitter拾い読み、障害者差別解消法の概要について話している前編と併せてお聴きください。 今回のゲスト 梅垣 正宏 (うめがき まさひろ) さん オーディオメーカーのエンジニア、インターネット系ライター、障害者支援技術の開発を経てこの10年はアクセシビリティのコンサルタント&エンジニアとして活動している。JIS X 8341-3:2010 試験の原案を作った人で、アクセシビリティのデイリーニュース Accessibility Watch 発行人。 自己紹介 Web Twitter Facebook 収録後記 今回は第49回ということでしたが、オープニングネタも回を追うごとに厳しさを増しております(苦笑) 次回は記念すべき第50回ということで、挽回できるネタを用意したいと思いますっ! しかし、梅垣さん、パワフルだったなあ。ワタクシも負けずにがんばりますよ~! (植木 真) 梅垣さんは自前のマイクでの参加でその機材の詳しさにびっくりしました。というか、中根さんとの機材話がマニアック過ぎてそれもすごかったです。梅垣さんの話はめっちゃわかりやすくて楽しすぎました!またぜひお話を聞きたいです! (山本 和泉) 前編でもお話ししたADA (Americans with Disabilities Act、障害を持つア

  • 第49回前編: 「もうググったらいいよ。じゃあ、あきらめたらいいよ。」

    16/07/2014 Duração: 28min

    今回は、情報分野のアクセシビリティーに様々な立場で取り組んでいらっしゃる梅垣 正宏さんをゲストにお招きしてお送りします。前後編に分けてお送りする今回、前編では、まずTwitter拾い読みでいくつかの話題を取り上げています。そして、障害者差別解消法の概要について紹介しています。 ゲストの梅垣さんと中根の前に、いずいずと植木が跪いてにっこり笑顔。ちなみに梅垣さんは右手の親指を立ててグーのポーズをしています。 前回のポッドキャスト収録以後、今回の収録までにAccSellクリッピングに新たに掲載された記事がなかったため、今回はクリッピングのレビューはお休みです。 ということで、まずはAccSellのTwitterに投稿した話題の中から、気になる話題をピックアップしてお送りするTwitter拾い読みです。今回3人が注目した話題は: 植木は、以下のツイートに関連して、ACAA (航空アクセス法) というアメリカの連邦法について取り上げています。 2015年までに航空会社のWebサイトとキオスク端末のアクセシビリティー確保を義務づけたACAAに関するオンライン・セミナー。日本時間07/18 03:00~04:00。ACAAは航空会社による障害者の差別を禁止する米国の連邦法。 http://t.co/a6hzBlotWW— AccSell (@AccSell_net) July 8, 2014 続いて中根は、アメリカのNational Federation of the blind (NFB、全米盲人連合) が、先頃の年次総会で採択したApple Computerに対してアプリケーションのアクセシビリティーを義務づけるように求める決議について取り上げています。なお、NFBが採択した決議は、このNFBのページからWordファイルを入手することができます。 そしてizuizuは、東京五輪も見据え、TV多言語字幕やCM字幕への取り組み加速を提言。総務省検討会という、AV Watchに掲載された記事を取り上げています。気になって取り上げているはずなんですが、なぜかゲストの梅垣さんのレクチャーを受けています。 Twitter拾い読みに続いては、まずゲストの梅垣さんに簡単に自己紹介をしていただいています。その後、今回のテーマ、障害者差別解消法について簡単に説明していただいています。 後編では、主に障害者差

  • 第48回: 「Yes, I can. 俺じゃないけど」

    02/07/2014 Duração: 31min

    今回は、まずAccSellクリッピングに掲載したPC-Talker 8のアップデートについて、カメラを活用した視覚障害者向けのAndroidアプリについて話しています。Twitter拾い読みでは、最近運用を始めたYouTubeのAccSellチャンネルを紹介しつつ、キャプションについてなど話しています。 中根がiPhoneでiOS VoiceOver を操作しているところを、植木がめっちゃカメラマンっぽく動画撮影をしているところ。 AccSellクリッピング掲載記事の紹介では、最近のアップデートでWindowsのタッチ操作に対応したPC-Talker 8について、今回のアップデートの内容や今後追加が予定されている機能について簡単に紹介しています。 続いて、Androidアプリ「ドキュメントトーカカメラトーク」について、またその他の視覚障害者向けのカメラ活用アプリについて話しています。 前回から始まった新コーナー、Twitter拾い読みでは、以下の記事を取り上げました。 植木は、いくつも注目した記事があった中から、東京都のホームページに関する問題について書かれた「「お問い合わせ窓口」に電話番号だけでは、連絡ができない人がいます【ウェブアクセシビリティ】」というブログ記事を取り上げています。 izuizuは、ポッドキャスト第45回にゲスト出演してくださった木達 一仁さんのWebアクセシビリティ・ファーストのロゴが完成したという話題を取り上げています。 そして中根は、YouTubeの動画にキャプションを付ける方法について取り上げたブログ記事を取り上げています。関連して、最近運用を始めたYouTubeのAccSellチャンネルについて、また試しにキャプション付の動画を1本だけ作ってみたときの話を紹介しています。 最後に、7月26日に開催するAccSell Meetup 006 『おしえて!iOS VoiceOver vol.2』について紹介しています。こんな感じで全盲のユーザーでもiOSを使える (リンクはYouTube動画)ようにするiOSのVoiceOver、興味がある方はぜひご参加ください。 収録後記 アクセシビリティーの情報サイトを標榜するサイトなのに、ポッドキャストのアクセシビリティーを確保できていないという状況に、これまでかなり負い目を感じていました。ポッドキャストの中でもお話ししたよう

  • 第47回: 「見逃せないねえ、コレは。特別講演!」

    18/06/2014 Duração: 30min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、NVDA日本語版、そしてNVDAをテーマにしたイベントについて話した後、新コーナー(?)「Twitter拾い読み」で、いくつかの話題を取り上げています。 いつもの収録場所から撮影。左から、右を向きつつ腰に手をあててへんなニヤケ顔をしているizuizu、片付けをしている中根、左を向きつつ腰に手をあてている植木のスリーショット。 まず、先頃最新版、2014.2jpがリリースされたNVDA日本語版について簡単に紹介しています。続いて、9月6日に開催されるイベント、「NVDAワールド 2014 東京」について紹介しています。セッション概要を見てみると、そこには中根の名前が……。どんな内容になりそうか、少しだけ話しています。 続いて、新コーナー「Twitter拾い読み」です。AccSellのTwitter (@AccSell_net)では、数週間前から、AccSellクリッピングには掲載しなかった、あるいはできなかったようなアクセシビリティーに関連する話題を紹介しています。いろいろな話題を取り上げていますが、その中から最近AccSellの3人が気になった話題を取り上げて紹介するコーナーです。 初回となった今回取り上げたのは、以下の3つの話題です。 izuizuが取り上げたのは、「雨の夜更けに、見出しと余白と色について考えた」というブログ記事。この中で触れられている視覚的デザインに関するいろいろな指摘に共感している模様。 植木が取り上げたのは、「Did You Know? 80 Percent of People Who Use Closed Captions Have No Hearing Impairment」という、2006年にイギリスで実施された調査結果を紹介するブログ記事。字幕放送の利用のされ方、クローズド・キャプションとオープン・キャプションの違いなどについても話しています。 中根が取り上げたのは、「 Accessibility for Android at Twitter」というプレゼンテーションの動画。Twitter社でAndroidアプリケーションのアクセシビリティーに取り組んでいる人によるプレゼンテーションです。この中で「アクセシビリティーとは」ということを分かりやすく説明する例が出されていたということを紹介して

  • 第46回: 「なんか今日は古いっすなー、さっきからねえ」

    04/06/2014 Duração: 24min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、JAWSとNVDAの最新版について、WAI-ARIAのlive regionについて話しています。 そして、次回のAccSell Meetup (7月26日開催予定) についてのお知らせもあります。 いつもと同じ収録現場でアクセルの3人がいつもどおり並んでいます。左からお行儀よく座っている中根、小さい盆踊り風のポーズのizuizu、「農家のお米」と書いてあるお米(大きさは2kgぐらいかなぁ)を持ってる植木 いつもよりちょっと長いオープニング・トークに続いて、AccSellクリッピングに掲載したJAWS日本語版とNVDAの最新版に関する記事を紹介しています。JAWS、NVDAそれぞれの最新版の新機能について、簡単に触れています。 続いて、NVDAが最新版でInternet Explorer上でのWAI-ARIA live regionに対応したということに関連して、WAI-ARIAとは、またlive regionとは何かということを簡単に紹介しています。 そして、ここでizuizuが担当する (かもしれない) 新企画が決定!! 最後に、7月26日に開催予定のAccSell Meetup 006について、現時点で決まっている内容をお知らせしています。 収録後記 今回のオープニングネタ、皆さん分かっていただけたでしょうか? ネタ元はザ・チャンス!というテレビ番組です。動画があればと思って、YouTubeで検索してみたんですが、ちょっと見つかりませんでした...。でも、四十代以降の方なら、きっと覚えているハズです(笑) (植木 真) なんか新たな課題が出てきて焦っています。AccSellの読者の方・リスナーのみなさま、ぜひともお力添えをーーーー!! (山本 和泉) 今回も取り上げたWAI-ARIA、実は最初に登場したときはあまり興味がありませんでした。本当に普及するのか半信半疑だったというのが大きな理由だったと思います。ところが、最近いろいろなスクリーン・リーダーが積極的に対応するようになってきていて、そしてこれを活用するコンテンツも増えてきています。逆にいえば、WAI-ARIAを使わなければアクセシビリティーを保てないような動的なコンテンツがそれだけ増えたということでもあるのですが、いずれにしても、もう「興味が無い」とか言っていられる状況ではな

  • 第45回: 「アクセシビリティーの人よりも宇宙の人」

    21/05/2014 Duração: 43min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事を簡単に紹介したあと、ゲストにお迎えした木達 一仁さんに、アクセシビリティーに取り組むようになったきっかけ、これまでの活動、今後取り組んで行きたいことなどについてお話しを伺っています。 ゲストの木達さんと一緒に4人で並んではいチーズ。左からピースしているizuizu、木達さん、中根、黒い箱を持った植木。4人の後ろには観葉植物が見え隠れしているけれど本編とはまったく関係ありません。 AccSellクリッピング掲載記事の紹介では、まず、画面拡大ソフトZoomTextで知られるAI Squared社と、スクリーン・リーダーWindow-Eyesで知られるGW Micro社の合併について話しています。現時点ではあまり今後のことについて明らかになっていない両社の合併、今後に注目です。 続いて、ウェブアクセシビリティ推進協会が主催するセミナーについて、簡単に紹介しました。 AccSellクリッピング掲載記事の紹介に続いて、ゲストにお迎えした木達 一仁さんを交えて、いろいろと話しています。 まず、木達さん、そして植木がアクセシビリティーに取り組むようになったのは、いつ頃、どんなきっかけだったのかという話をしています。本格的にアクセシビリティーに取り組むようになったのは2004年に現在の勤務先である制作会社に入ってからだという木達さん、実はそれより随分前の段階からアクセシビリティーへの意識をお持ちだったようです。そのきっかけとなったのが、すみけんたろうさんの「スタイルシートWebデザイン」という書籍だったそうです。既に絶版になってしまっている同書ですが、今でもHTML版が公開されていて読むことができます。 そして、意外に古い木達さん、植木、中根のつながりも明らかに。 その後、2004年前後のJIS X 8341-3:2004制定やWeb標準がアクセシビリティーに与えた影響、木達さんの勤務先にあるというアクセシビリティー・チームの役割や意義などなどについて話しています。 そして最後に、今後の取り組みについて伺っています。 木達さんはWebアクセシビリティ・ファースト、植木はエー イレブン ワイ(WebA11y.jp)でそれぞれWebアクセシビリティー向上のための取り組みを加速していくとのこと、大いに期待したいですね。 今回のゲスト 木達 一仁 (きだち かずひと)

  • 第44回: 「ペヤングじゃないですよね!?」

    06/05/2014 Duração: 30min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、Window-Eyes日本語版について、不動産検索サイトHOME'SのiPhone向けアプリについて、そして中根の物件探しの経験談など、あれこれと話しています。 ホワイトボードのような壁の前で植木、中根、izuizuのスリーショット。植木さんはホワイトボード用の赤ペンとイレーザーを持って何かを言おうとしてる風です。中根さんは真ん中で直立不動で、izuizuは相変わらずピースしています。 まず、先日Window-Eyes日本語版が公開されたことを受けて、Window-Eyes日本語版の概要を紹介しています。また、Microsoft Officeユーザー向けにWindow-Eyesを無償提供している、GW Microのビジネス・モデルについて、CSUN Conferenceで聞いた話なども紹介しています。 続いて、Window-Eyes日本語版を実際に使ってみた感想を紹介しています。 また、先日公開された、不動産情報サイトHOME'sのiPhone向けアプリを実際に使ってみた感想を紹介しています。関連して、障害者が不動産物件を探す場合について、中根の経験談を話しています。 収録後記 鼻声でお聞きづらい感じになってしまい失礼しました。HOME'Sのアプリを試そうと思ったら私はAndroidだったのでできませんでした。。ぬぬん。ちなみに私はペヤングよりもUFO派です。 (山本 和泉) 僕が最後に引っ越しをしたのは10年前のことでした。そのときは、ポッドキャストの中でお話ししたようなトラブルを嫌って、もともとそういうことがまず起こらないように、いわゆる公団住宅を中心に物件探しをしたため、比較的楽に引っ越し先を見つけることができました。そんなわけで、不動産屋で物件探しをしたのは、かれこれ20年近く前の話になってしまいますので、今ではだいぶ状況が違っているかもしれません。同じ所に10年も済んでなんとなく飽きてきましたし、その他にもいろいろと事情があってそろそろ引っ越ししたいなと思い始めていたところに、今回紹介したHOME'Sのアプリが出てきました。良い機会なので、最近の状況がどうなのかということを知るためにも、真剣に引っ越しを考えてみようかなどと思っています。障害がある皆さんの最近の物件探しの体験談なども、よろしければ聞かせてください。 (中根 雅文)

  • 第43回: 「おお、ノートだ!」

    29/04/2014 Duração: 34min

    今回は、伊敷 政英さんをゲストに迎えてお送りします。伊敷さんが最近手がけている、ロービジョンの子供たちが使いたくなるようなノートを作るKIMINOTE制作プロジェクトについて詳しく紹介していただきました。また、やはり最近手がけているはらぺこZ、そしてPoppoのお話しも伺いました。 AccSellの3人と伊敷さんの4人がそれぞれロービジョン用のノートを持ってにこやかに写っています。左からいずいず、伊敷さん、中根、植木の順です。 まず、伊敷さんに簡単に自己紹介していただきました。意外に付き合いが長い伊敷さんとAccSell中根のつながり、ロービジョンの伊敷さんが体験した小学校での弱視学級の話、そしてロービジョンとは何か、そんなことに触れています。 続いて、現在伊敷さんが取り組んでいる、ロービジョンの子供たちが使いたくなるようなノートを作る「KIMINOTE(きみのて)」制作プロジェクトを紹介していただきました。 ロービジョンの場合、市販のノートではどういった点が使いづらいのか、そういった問題を解決するためにどんなノートがあるのか、なぜ新しいノートを作るのか、そんなお話しを伺っています。 伊敷さんが持ってきてくれたロービジョン用ノート6種類。罫線のものや、大きいマス目のもの、真っ黒の紙で白いペンで書くものなど。でもたしかに小学生にはデザイン的につまらないですね。 なお、「KIMINOTE(きみのて)」制作プロジェクトでは、2014年5月30日まで、クラウドファンディング・サービスのREADYFOR?で支援を募集しています: https://readyfor.jp/projects/kiminote 続いて、伊敷さんがやはり最近手がけている、飲食店のメニューやアクセス情報の提供を目指すはらぺこZ、そして「障害を持つ人の遊びの選択肢を増やすサイト」を目指して始められたPoppoについても紹介していただきました。 今回のゲスト 伊敷 政英 (いしき まさひで) さん Cocktailz(カクテルズ)代表。 1977年東京生まれ。ロービジョン。 大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。 2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。 企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策

  • 第42回: 「おっしゃる通りですね、中根主査」

    16/04/2014 Duração: 31min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、NTTグループ各社のアクセシビリティー・ポリシー、WAICが公開した「アクセシビリティ・サポーテッド情報」、同じくWAICが公開した「一般企業におけるウェブアクセシビリティ方針策定と試験結果表示の実態調査」について話しています。 植木さんからもらった韓国のおみやげ。カンファレンスの絵葉書と韓国のりと、チューブのようなペットボトルっぽい容器のネックホルダー。結局このネックフォルダーはなんなのか、3人ともわからないままです。 まず、前回取り上げたNTTドコモに加えて、NTTグループの複数の企業がアクセシビリティー・ポリシーを公開した話題を取り上げました。クリッピングの記事掲載時より後に、アクセシビリティー・ポリシーを公開していることが分かったNTTグループの企業についても簡単に触れています。 続いて、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC)が3月末に公開した「アクセシビリティ・サポーテッド(AS)情報:2014年3月版」について紹介しました。そもそも「アクセシビリティ・サポーテッド」とは何かということをまず簡単に説明しています。また、以前の版からの大きな変更点として、いわゆるスキップリンクに対する見解が変わったことについてもお話ししています。 なお、スキップリンクに関しては、第11回のポッドキャストでも詳しく話していますので、興味がある方は合わせて聴いてみてください。 続いて、やはりWAICが公開した「一般企業におけるウェブアクセシビリティ方針策定と試験結果表示の実態調査(2014年2月)」について紹介しています。調査の概要と結果、その結果が持つ意味などについて話しています。 そして最後に、いよいよ来週火曜日に迫ったAccSell Meetup 005について紹介しています。 収録後記 今回のオープニングをお聞きいただければお分かりいただけるかと思いますが、そろそろ数字ネタが苦しくなってまいりました(笑)そこで、次回の「43」以降について、皆さまからネタを募集したいと思います! どうかオープニングのネタの継続に皆さまのお力を!!  (植木 真) というわけで、AccSell Meetup 005の開催が近づいてきました。あまりにも当たり前(の気がする)すぎてなかなか質問できないようなことでも、アクセシビリティーに関する疑問ならなんでも答え

  • 第41回: 「またかしこくなってしまった、どうしよう...」

    01/04/2014 Duração: 36min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、Windows用のオープンソースのスクリーン・リーダー、NVDAの最新動向、WAI-ARIA、NTドコモのWebアクセシビリティー方針について話しています。続いて、植木、中根が参加したCSUN Conferenceについてあれこれと話しています。 インスタント味噌汁2種類とトランプ。お味噌汁は日本ではお馴染みの「マルコメ」なのですが、パッケージに「Green Onion MISO SOUP」と「TOFU MISO SOUP」と書いてあります。アメリカで売ってる味噌スープのようです。トランプは「UNITED」って書いてあります。飛行機会社のトランプのようです。 まず、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、NVDA最新版の新機能を簡単に紹介しています。この中で、NVDAやJAWSを使ったことがない人にはあまりなじみがないNVDAの「ブラウズ・モード」について簡単に話しています。 (簡単すぎて分からないかもしれませんが……。) 続いて、先頃W3C勧告となったWAI-ARIA 1.0について、勧告になったことの意味などについて話しています。 そして、先頃公開されたNTTドコモのWebアクセシビリティー方針について、簡単に紹介しています。 AccSellクリッピング掲載記事の紹介に続いて、植木、中根の両名が参加したCSUN Conferenceについてあれこれと話しています。その中で触れた基調講演については、ビデオが公開されていますので、興味がある方はご覧ください。 (ページが開くとビデオの再生が始まります。基調講演はビデオ開始から10分程度に始まります。) なお、CSUN Conferenceについては、公開されているスライドやビデオをまとめたページが公開されていますので、併せて参考にしてください。 収録後記 というわけで、CSUNというカンファレンスに参加して、無事に帰国してまいりました。帰国して早々、目のかゆみ、鼻づまりに悩まされ始めております。どうやら、花粉症であることはもはや疑う余地がないようです・・・。そんなワタクシなのですが、実は来週また海外へ行ってきます。今度の行先は、韓国のソウル。The 11th W4A (Web for All) Conferenceというカンファレンスで、2日間開催されます。CSU

  • 第40回: 「今年は、いつ、どこで、遭遇するやら。。。」

    19/03/2014 Duração: 27min

    今回は、アメリカ、サンディエゴで毎年この次期に開催される、世界最大級のアクセシビリティー関連カンファレンス、通称CSUN Conferenceについて、参加予定の植木、中根がそれぞれ注目している内容を紹介します。 CSUNの会場で、カンファレンススポンサーの看板の前でにこやかにしている植木さんと中根さん。植木さんはノベルティのかばんを抱えています。 毎年この次期に開催される世界最大級のアクセシビリティー関連カンファレンス、Annual International Technology and Persons with Disabilities Conference、通称CSUN Conference、今年2014年は3月17日から22日にかけて開催されています。今年は、AccSellの中根、植木の両名が参加しています。 今回のポッドキャストでは、CSUN Conferenceの概要を紹介した後、予定されている多数のセッションの中で、二人が注目しているセッションなどについて話しています。 植木注目セッション: Webアクセシビリティー関連事例紹介 From Zero to Accessible in 180 Days - A Fortune 50 Success Story Scaling Web Accessibility at Facebook 中根注目セッション: メインストリーム各社の動向 Oracle Accessibility News Oracle Mobile Accessibility for Higher Education All About Google Chrome Google Glass 植木注目セッション: キャプション関連 Strategies for Deploying Accessible Video Captioning A Collaborative Approach with Media Captioner, Translator and Editor 中根注目セッション: 教育関連 AT for Students with Visual Impairments: A Research Agenda Bringing the Power of the TI-84 Plus Calculator to the Visually Impa

  • 第39回: 「見ても分かってなさそうだぞ」

    04/03/2014 Duração: 29min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、視覚障害者が使う録音図書にも広く使われているマルチメディア電子書籍フォーマットのDAISYについて、またWebAIMのスクリーン・リーダーに関する調査について話しています。そして、だいぶ詳細が固まってきた次回のAccSell Meetupについても紹介しています。 中央に白い胡蝶蘭がどーんと陣取ってる状態で、ヘッドセットマイクをつけたAccSellの3人。左から中根さん、植木さん、izuizu。植木さんとizuizuは胡蝶蘭に埋もれて顔がちょっと隠れ気味です。 まず、国産スクリーン・リーダーのFocusTalkの最新情報を紹介しています。 続いて、ミツエーリンクスが開催するCSUN参加報告セミナーに関連して、3月17日から22日まで、アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴで開催される、通称CSUN Conferenceについて紹介しています。 次に、サイパックがリリースしたボイス オブ デイジー for iOS 4.0に関連して、マルチメディア電子書籍フォーマットのDAISYについて紹介しています。また、昨年お届けしたサイパックの担当者へのインタビューでも触れられていた、ボイス オブ デイジーの新機能についても話しています。 そして、WebAIMが1月に実施したスクリーン・リーダーに関する調査の結果について簡単に紹介し、特に注目した点などについて話しています。 最後に、4月22日に開催予定のAccSell Meetup 005の詳細を発表しています。 収録後記 この冬は何だか風邪をよくひきます。今回の収録も鼻声でお聞き苦しいかもしれません、スミマセン。3月に入ってもまだ寒い日が続いていますが、体調管理に気をつけて年度末を乗り切りたいと思います! そして、再来週は一年ぶりのアメリカ。毎年この時期に開催されるCSUNという国際カンファレンスに参加してくるのですが、年々衰えるばかりの英語脳、果たして今年はどうなりますやら・・・。 (植木 真) 今回は、収録をしたのがつい最近で、いつものスケジュールでの配信ができるかどうか大いに不安だったのですが、なんとか配信にこぎ着けてほっとしています。さて、ポッドキャストの中でもお話ししましたが、11年ぶりにCSUNに行ってきます。Webの話だけでなく、最近のアクセシビリティーの動向をしっかりと見て、面白いこと

  • 第38回: 「世界中で大注目のオリンピッコー」

    18/02/2014 Duração: 25min

    今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、まずWAI-ARIAについて話しています。その後、現在開催中の冬季オリンピックに関連して、オリンピック関連Webサイトとアクセシビリティーの話をしています。そして、最後に次回AccSell Meetupの予告をしています。 いつも収録場所に利用している株式会社サービシンクさんのエントランスでパチリ。左に中根さん、右に敬礼している植木さん。二人とも防寒ばっちりです。 まず、先頃W3C勧告案になったWAI-ARIA 1.0に関連して、そもそもWAI-ARIAってどんなものなのか、という話をしています。また、W3Cの仕様策定のプロセスについても簡単に触れています。 続いて、現在開催されている冬季オリンピックに関連して、オリンピックの関連Webサイトとアクセシビリティーについて話しています。 ポッドキャストの中でも触れましたが、JOCのソチオリンピックのページのコンテンツについて、先週発行のメール・マガジンの「izuizuのアクセシビリティ100本ノック」でちょうど取り上げたばかりです。こちらで全文をお読みいただけますので、皆さんもご覧になってぜひコメントをお寄せください。 最後に、次回のAccSell Meetupについてお知らせしています。現時点では、4月22日 (火) の夜に都内で開催することしか決まっていませんが、詳細が決まり次第、このサイト上やポッドキャストでお知らせします。また、Facebookのイベント・ページでも、随時最新情報をお届けします。こちらで「参加」ボタンを押していただけると、最新情報が届きますので、参加を検討してくださっている方は、ぜひアクセスしてください。 (なお、Facebook上での「参加」はイベントへの参加申し込みではありません。実際にご参加いただける場合は、後日お知らせする参加申し込みフォームからの登録をお願いします。) 収録後記 先週末も記録的な大雪でしたが、皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか? 積雪によって、数日経った今でもまだ各地で孤立してしまっているエリアもあるようです。ご無事をお祈りしております。そして、予報では今週もまた雪が降るかもしれないんだとか・・・。夏は記録的な暑さになり、冬は記録的な雪が降るという最近の気象ですが、一体どうなっているんでしょうかねえ。 そして、オリンピッコーもいよいよ終盤戦。最

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