AccSell -- Accessibility Central

  • Autor: Vários
  • Narrador: Vários
  • Editora: Podcast
  • Duração: 145:44:40
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Informações:

Sinopse

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Episódios

  • 第161回: 「空気みたいな存在なんです、ポッドキャストというのは」

    26/06/2019 Duração: 30min

    2ヶ月ぶりの配信となった今回は、アクセシビリティーに関する雑談にほぼ終始しています。そして、今後のポッドキャスト配信についてお話ししています。 カバー画像:なんとなくキーボードの写真。そうそう令和初なんですよ。 主な内容 AccSellの3人の近況 最近のアクセシビリティー関連イベント イベントのアクセシビリティーと情報保障 AccSellポッドキャストの製作体制 今後のポッドキャストの配信について 収録後記 というわけで、ほぼ7年間2週に1度のペースで配信してきたこのポッドキャスト、今後は不定期配信になりますが、引き続きよろしくお願いします。 (中根 雅文) なにかおもしろそうなこと(おもしろそうじゃなくても)があれば、お気軽にお声がけください(にこ) (山本 和泉) 次回配信までには~、2千万円をぉ~(略)というわけで、今年の後半はあちこちのセミナーイベントに出没できそうなので、見かけたときには気軽にお声をかけてください。これからもヨロシクお願いいたします! (植木 真)

  • 第160回: 「私調べでは全国で2番目なんじゃないかな」

    30/04/2019 Duração: 01h03min

    今回はSAWADA STANDARD DESIGNの澤田 望さんをゲストにお迎えして、澤田さんが岡山の専門学校で担当しておられるWebアクセシビリティーの授業、澤田さんも企画に参加しておられる勉強会「リーダブルな夜」、岡山でのWebアクセシビリティー関連の動きなどについてお話しを伺っています。 カバー画像:岡山で開催されている「リーダブルな夜」の会場風景。ワークショップ中かな? オープニング・トーク 平静最後の配信となるはずの今回のizuizuからのお題は、「平成元年で覚えていること」です。 澤田 望さんを交えて 今回のゲストは、岡山を拠点にSAWADA STANDARD DESIGNとして活動されている澤田 望さんです。 まず、澤田さんが岡山の専門学校岡山情報ビジネス学院で担当しておられる、Webアクセシビリティーの授業についてじっくり伺っています。 続いて澤田さんも企画に関わって岡山で開催されているWebアクセシビリティーの勉強会、リーダブルな夜について、開催に至った経緯や勉強会の内容などについてお話しいただいています。 なお、次回のリーダブルな夜は、「色」をテーマに5月17日 (金) に開催予定だそうでてす。 リーダブルな夜 on 2019/05/17 そして澤田さんも登壇される、6月1日に開催される「CSS Nite LP62「Webアクセシビリティの学校」特別授業」について紹介しています。 最後に、岡山のWebアクセシビリティーに関する動き、澤田さんの最近のお仕事についても伺っています。 今回のゲスト 澤田 望 (さわだ のぞみ) さん SAWADA STANDARD DESIGN/デザイナー キヤノンWebサイトデザイン制作統括/運用を担当後、2014年起業。Webアクセシビリティ検証、イラスト制作等に従事。ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員。岡山情報ビジネス学院非常勤講師。リーダブルな夜共同主宰。okawebアワード(2016グランプリ、2017アクセシビリティの普及に頑張ったで賞、2018アクセシビリティと勉強会頑張ったで賞)、CSS Niteベストセッション2016 ベストイラスト、大都会Awards2017受賞。 URL: https://sawada-std-design.com/ Twitter: @SawadaStdDesign 澤田 望

  • 第159回: 「生きてたんだ!!おー、ひさびさ!!」

    17/04/2019 Duração: 35min

    今回はAccSell瓦版で、プレゼンテーション資料のアクセシビリティー、iOS 12.2で加わったaccessibility event、アメリカのアクセシビリティー関連の訴訟について話しています。 カバー画像:今回とりあげたサイトのキャプチャーだよ オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「新幹線での忘れ物」です。 AccSell瓦版 最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。 パワポじゃなくても参考になりすぎる PowerPoint プレゼンテーションのアクセシビリティを向上させるためのベスト プラクティス (izuizu) スライド資料を作るときのポイントがまとめられていて、パワポの機能でいろいろ解決できるのを改めて知ったので紹介しました。 Appleよ、なぜ今さらこんな機能を? iOS 12.2で追加された「アクセシビリティー・イベント」が物議 (中根) "Apple’s new feature a step towards digital apartheid"という、iOS 12.2で追加された「アクセシビリティー・イベント」について書かれた記事を取り上げて、この機能に対する懸念などを話しています。 なお、収録後にこの機能についてAppleが公開している情報を発見しました。合わせてご覧ください。 アメリカの皆さん、実際のところ、どうなってますのん? 2019 CSUNATC DIGITAL ACCESSIBILITY LEGAL UPDATE (植木) 近年、アメリカで激増中のウェブサイトに対する提訴件数について、デジタル分野のアクセシビリティ問題を扱う弁護士Lainey Feingoldさんの「CSUNカンファレンス」でのセッションをフォローするエントリーを紹介しながら話しています。 アメリカの人たちの話を聞いていると、障害当事者が権利を主張しはじめた一方で、金銭だけを目的にした"悪質な"弁護士が絡んだ提訴も少なくないようで、当面この増加傾向は続きそうな状況です。 中根が言及していた書籍はこちら: 収録後記 ご紹介したように、ずっとよく分からずにいた "structured negotiation" の実体が分かって僕は大変すっきりした気分です。日本で同じ事をや

  • 第158回: 「徒歩5秒から10秒くらい」

    27/03/2019 Duração: 59min

    今回は、アイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、来る5月16日に開催される「アクセシビリティの祭典2019」のお話しを中心に伺っています。 カバー画像:2019年5月16日(木)神戸で開催される「アクセシビリティの祭典」のウェブサイトのキャプチャー。いろいろな人が楽しく過ごしているカラフルなイラストが素敵! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「Uber Eats」です。 板垣 宏明さんを交えて 今回のゲストは、4回目のご出演となるアイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんです。 初めてご出演いただいた時に「サイバスロン」というイベントについてご紹介いただきましたが、なんでもそのサイバスロンが5月に日本で開催されるとのこと。前回のサイバスロンをスイスまで見に行かれたという板垣さんに、サイバスロンについて改めて伺っています。関連して、電動車椅子についてもあれこれと話しています。 続いて、今年もGlobal Accessibility Awareness Day (GAAD) である5月16日に開催される「アクセシビリティの祭典2019」について詳しくお話しいただいています。順調な準備状況、そして既に内容が決定しているセッションや展示について、盛りだくさんの内容をご紹介いただいています。 また、昨年のアクセシビリティの祭典を受けて開催されたアイデアソン・ハッカソンについて伺っています。このイベントから通して視覚障害者のニーズから生まれたアイディアもご紹介いただいています。 なお、アクセシビリティの祭典についてより詳しくは、以下の公式サイトをご覧ください: https://accfes.com/2019/ 今回のゲスト 板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長 2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。 Webアクセシビリティに関してはJIS試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。 板垣 宏明さんご出演の過去のポッドキャスト 第136回: 「カセットテープやったらもうすり切れるくらい見てるかも知れないんです

  • 第157回: 「年度末が終わったらちょっと新しいUI練習してみようかな」

    06/03/2019 Duração: 22min

    今回はAccSell瓦版で、色のコントラスト、音声が自動再生されるWebページに、WebAIMによるアクセシビリティー調査について話しています。 カバー画像:今回とりあげたサイトのキャプチャーだよ オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「行ってみたい国」です。 AccSell瓦版 最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。 iPhone SEのシェアと同じぐらいなんだって! コントラスト比が低いUIは20人に1人以上に影響! 対策をまとめてみた (izuizu) コントラストのガイドラインとチェック方法の紹介だけでなく、いろいろな色の組み合わせのレポートもとても興味深いです。 もっと早くそうして欲しかった感じもするけれど…… サイトを開くと突然流れる動画の音楽、「Firefox 66」ではデフォルトで無効に (中根) 今月リリースが予定されているFirefox 66での仕様変更について紹介した記事を取り上げて、1年前に同様の仕様変更をしていたGoogle Chromeについても紹介しています。 アメリカのWebAIMが、1,000,000のWebサイトのHOMEページをチェック。 The WebAIM Million: What we learned analyzing 1,000,000 web site home pages (植木) 100万ものWebサイトのHOMEページをチェックした結果をまとめたThe WebAIM Millionを紹介。HOMEページだけとはいえ、画像の代替テキストをきちんと提供していないケースが目立つなど、アクセシビリティ確保の基本の「キ」がまだまだ定着していないという厳しい現実が突き付けられました。 収録後記 さて、来週はCSUNです。今年は僕も久々に行くことにしたため、その前に確定申告を終わらせないといけなかったり、その他年度末の案件があったりでかなりバタバタとしていて、今回のポッドキャストの配信ができるかどうか怪しかったのですが、なんとかなりました。CSUNに関しては、適宜感想など発信していこうと思っています。がメルマガがない今、良い媒体があんまりないんですよね。放置してある個人ブログを復活させなきゃ……。 (中根 雅文) 今年は植木さん

  • 第156回: 「ほんとに問い合わせていただいてありがとう」

    27/02/2019 Duração: 01h20min

    今回は、株式会社サイバーエージェントの土岐 真里奈さんへのインタビューをお送りしています。先月リリースされた「こえのブログ」について、サイバーエージェント社内でのアクセシビリティーに関する取り組み、先月開催された次世代Webカンファレンスについてなど、たっぷりお話しを伺っています。 カバー写真:ゲストのときまりちゃんと中根さんのツーショット。かわいい...! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「北海道」です。 土岐 真里奈さんを交えて まず、土岐さんのフロントエンド・エンジニアとしてのお仕事の内容、サイバーエージェント社内でのアクセシビリティーの啓発活動について簡単にご紹介いただいています。 次に、土岐さんも開発に関わって先月リリースされた新機能、「こえのブログ」について詳しく伺っています。 続いて、1月13日に開催された「次世代Webカンファレンス」の中で土岐さんがセッション・オーナーを務められたアクセシビリティーのセッションについて、そしてそれに関連してメディアの代替情報の「主観」と「客観」ということについて話しています。さらに話題は転回して、広告とアクセシビリティーについてもあれこれ話しています。 そして、製品開発におけるユーザー・テストについて伺っています。 最後に、3月8日に開催が予定されているイベント、「CA11Y #1 〜アクセシビリティはじめて物語〜」をご紹介いただいています。このイベント、収録時に残席わずかという状況で、現在は定員に達してしまっていますが、興味がある方はぜひキャンセル待ち登録をしていただきたいということです。 今回のゲスト tokimariri: 土岐 真里奈 (とき まりな) さん 株式会社サイバーエージェント フロントエンドエンジニア。 大学でデザインを学び、入社後フロントエンドエンジニアとしてメディアサービスの開発に従事。社内でアクセシビリティ勉強会を始めたことをきっかけに、アクセシビリティ啓発&改善活動をはじめる。 収録後記 久しぶりにSkypeではないインタビューをしましたが、やはりオフラインの方がやりやすい点も多いなあと思いました。それはそうと、今や僕はサービス提供事業者に関わっているという立場もあって、今回のインタビューは自然とそういう視点での話にもなり、個人的にはすごく勉強になりました。サービス提供事業者の

  • 第155回: 「プロジェクターは用意したけどスクリーンがねえな」

    30/01/2019 Duração: 51min

    今回は、先日開催したAccSell Meetup 014を振り返って、イベントの内容やUDトークの活用について話しています。 カバー写真:AccSell Meetupで中根のデモの手元とリアルタイム字幕がスクリーンに。これがUDトーク の画面すごい。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「2018年、19年の電話について」です。植木の前世紀の思い出話も合わせてお楽しみください。 AccSell Meetup 014振り返り 『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』と題して1月19日に開催したAccSell Meetup 014について、まず簡単に内容を紹介しています。 そして、今回初めて挑戦したUDトークを活用したリアルタイムの字幕提供について詳しく話しています。 事前準備、会場での運用、実際に使ってみての感想など、お聞きください。 関連リンク UDトーク UDトーク – オンラインマニュアル 収録後記 UDトークいつも見てるだけだったけど、はじめて管理画面に入ってみたり、編集作業をしてみたけど、画面とか作業でとまどうことが少なかったのがすごいなぁ。。。って思いました。あと、UDトークで気になることがあったときに、UDトークの青木さんが「それできますよ」って何度も言っているのも相変わらずすごかったなぁ。とりあえずUDトークおすすめすぎます。 (山本 和泉) UDトーク、すごかった、よかった、コレはいい! というわけで、初のトライでしたが、青木さんにサポートしていただいたおかげで、バッチリでした。今後のセミナーでも、コレをデフォルトとすべく、経験と場数を踏んでいきたいと思っております。そういえば、青木さんが「スマイリンガル」という新しいアプリもリリースしたみたいですよ! (植木 真) 今回は僕はしゃべってばかりでUDトークの運用という部分については青木さんをはじめとする皆さんに任せっぱなしだったので、自分自身でどれだけ運用できるのかというのがよく分からないのですが、いずれ機会を見つけて挑戦して、そして僕のプレゼンテーションは誰にも頼まれてないのにデフォルトで字幕付きにする、なんてことを目指してみようかなと思いました。 (中根 雅文)

  • 第154回: 「眼が見えないからといって企業のWebサイトしか使わないわけでもないですからねぇ」

    16/01/2019 Duração: 41min

    今回はAccSell瓦版で、いわゆる安全色に関するJIS企画の改正、本の内容を手話にするStorySign、ビヨンセのサイトに関する提訴について話しています。また、今週末開催のAccSell Meetup 014のご案内もしています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「正月の過ごし方」です。 AccSell瓦版 最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。 いろいろな色をいろいろみてみる 一般色覚者にはほぼ分からない“小さくて大きな違い” JIS改訂で「日本社会における色のルール」はどう変わったのか (izuizu) 一般色覚者にはほぼ分からない“小さくて大きな違い” JIS改訂で「日本社会における色のルール」はどう変わったのかを紹介しています。記事の中にある赤色の使い方だけでなく、テキストを強調するときのマークアップについて中根さんからスクリーンリーダーでの読み上げのことなどを聞きました。 こういう仕組みがあれば真のバイリンガルになれるのかも 本の内容を手話で伝える「StorySign」アプリ、ファーウェイが提供 (中根) ファーウェイのStorySignの紹介記事を取り上げて、手話と音声言語の読みの獲得について話しています。 ついにここまできたか、アメリカ! ビヨンセのサイトを視覚障害者が提訴。“クレーマー”と言う日本人の無知コメントも (植木) ビヨンセのサイトが提訴された背景を解説するYahoo!ニュースの記事を紹介して、2019年の年明け早々にアメリカから入ってきたニュースについて話しています。 AccSel Meetup 014のご案内 そして最後に、いよいよ今週末、1月19日に開催が迫ったAccSell Meetup 014『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』のご案内をしています。ぜひ以下のお知らせページをご覧いただき、ご参加ください。 AccSell Meetup 014『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』 収録後記 あけましておめでとうございます。2019年はダイレクトに商売につながっている小さめのウェブサイトを運営している中小企業や

  • 第153回: 「日本語になってるの知らなかったみたいです」

    30/12/2018 Duração: 01h24min

    今回は年末恒例、太田 良典さんをゲストにお迎えして2018年のアクセシビリティー関連の話題を振り返っています。そして最後に、2019年1月19日開催予定の、AccSell Meetup 014についてお知らせしています。 カバー画像:2018→2019も太田さんと一緒にアクセシビリティあれこれ(どれ?)をドーンと。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「クリスマスの鶏」です。 太田 良典さんを交えて 毎年、年末にお送りするポッドキャストでは恒例になっていますが、今年も太田 良典さんに参加していただいて、この1年のアクセシビリティー関連の話題を振り返っています。 以下のような話題を取り上げています: Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 Webサービス事業者の取り組み Webフロントエンドの技術的動向 AppleのWebサイトのアクセシビリティーの問題と、増加するアクセシビリティー関連の訴訟 Webアクセシビリティーの啓発を目的とした各種資料 AI技術の一般化 そして、出演者4名がそれぞれ、2019年へ向けて一言ずつ話しています。 AccSell Meetup 014 最後に、2019年1月19日 (土) に都内で開催を予定しているAccSell Meetup 014『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』について紹介しています。 今回のゲスト 太田 良典 (おおた よしのり) さん 弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 翻訳作業部会主査 HTML仕様の翻訳や解説といった個人活動をしながら、2001年よりビジネス・アーキテクツで大規模企業サイトの制作や管理に従事。 Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。 アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。 2017年12月より、アクセシビリティエンジニアとして弁護士ドットコムに所属。 著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。 太田 良典さんの過去の出演回 第130回: 「ただね、エグいね、かなりエグいねこれ」 第122回: 「監訳

  • 第152回: 「ポッドキャストを聴いて行ったつもりになっていただくっていうことでも」

    12/12/2018 Duração: 41min

    今回はAccSell瓦版で、いらすとやの素材と色覚障害、サイトワールド2018、そしてアドベント・カレンダーについて取り上げています。また、2019年1月19日に開催予定の次回AccSell Meetupについても紹介しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「バッテリー」です。 AccSell瓦版 最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。 すいません、なめてました…… 『いらすとや』の素材を色覚障がいの視点から見てみた (izuizu) CUD(カラーユニバーサルデザイン)な視点で「いらすとや」のイラストを調べてみたブログ記事を紹介しています。ウェブやIT界隈でネタにされまくりの「いらすとや」さんのイラストは、実はかなり考えられまくっていた話にかなり衝撃をうけました。 注目の新製品や新技術も、今年も大盛況 JBICTポッドキャスト、サイトワールド2018特集 (中根) 毎年11月1日から3日にかけて東京で開催される資格障碍者向け総合イベント「サイトワールド」で、今年も取材をしました。 その中でも特に興味深かった展示について紹介しています。 日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) が配信する全18回のポッドキャストの中で、今回取り上げているのは以下の2本です: サイトワールド2018特集第2回: プログレス・テクノロジーズ株式会社 サイトワールド2018特集第8回: 株式会社システムギアビジョン も~う いくつ寝るとぉクリスマス~♪ 今年も始まりましたアドベントカレンダー、そして24(Twenty Four:トゥエンティフォー) (植木) 早いもので、2018年も12月。平成最後の12月。12月といえば、すっかり定着した感のあるアドベントカレンダー。「Webアクセシビリティ」と「Webじゃないアクセシビリティ」、どちらも読みごたえのあるエントリーが続いています。そして、英語の勉強も兼ねて、「24 Accessibility」もチェックしてみてはどうでしょうか? Webアクセシビリティ Advent Calendar 2018 Webじゃないアクセシビリティ Advent Calen

  • 第151回: 「なんで聴くっていう行為だけ時間軸に制限があるのかなって風な感じなんですよね」

    21/11/2018 Duração: 01h26min

    今回は青木 秀仁さんをゲストにお迎えして、Code for Nerimaの取り組みやUDトークについて伺いながら情報保障のことなどについても話しています。 カバー写真:ゲストの青木さんが主宰するCode for Nerimaの定例会の写真。もちろんUDトークがー! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「ファストフード」です。 青木 秀仁さんを交えて まずは、UDトークの開発者である青木さんに、UDトークについて、そしてUDトーク開発の経緯などをお話しいただいています。 関連して情報保障についてもあれこれ話しています。 そして、青木さんが「アクセシブル」や「インクルーシブ」の実践の場として取り組みを進めておられるというCode for Nerimaについて紹介していただいています。 テキスト版について ポッドキャストの最後の方で言及されていた今回のポッドキャストのテキスト版ですが、青木さんがUDトークでテキスト化したものを編集してくださったものがあります。 音声の長さの1.5倍くらいの時間で、UDトークによる認識と編集ができたということでした。 また、このテキストを基にして、久しぶりにYouTube配信分にははリアルタイムのキャプションを付ける予定です。 今回のゲスト 青木 秀仁 (あおき ひでひと) さん 一般社団法人Code for Nerima代表理事、UDトーク開発者。 聴覚障害者との出会いから自身のコミュニケーションスキル不足をテクノロジーで補えないかと考え、UDトークの開発に着手。現在は東京都練馬区でITを活用して地域課題を解決するシビックテックの活動に注力している。 収録後記 音声エンジンを問わず、最近は本当に音声認識の精度が上がってきて、いよいよUDトークのような仕組みを本格的に活用できる時代になってきたなという気がしています。今回のお話しを伺っていて、無料で高精度の音声認識エンジンを使えることでユーザーが増え、その結果音声認識エンジンの学習のために使えるデータが増加してさらに精度が上がる、そしてその結果ユーザーが増えて……、という好循環が起こっているのかなと思いました。これがもし、お金を払った人しか音声認識エンジンを使っていない、という状況だったとしたら、こんな急速な進化はしなかったのかも知れません。「安かろう悪かろう」というのとは正反対のこ

  • 第150回: 「個人的にもモヤモヤしてみたいし黙々してみたい」

    07/11/2018 Duração: 32min

    今回はAccSell瓦版で、Mac OSのVoiceOver、視覚障害者と楽しむ美術鑑賞、Webコンテンツの視覚的なデザインについて取り上げています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今月中に引っ越さないといけないというizuizuからの今回のお題は「鍋」です。 AccSell瓦版 最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。 難しいことを考えずに使ってみるのは大事! macOS の VoiceOver で Web サイトのスクリーンリーダー対応をはじめよう (中根) Webサイトのチェックという用途に絞ってMac OSのVoiceOverの使い方を紹介する記事を紹介しています。これまでMac OSのVoiceOverを使ってみようとしたけどどうもよく分からなかった、というような方はぜひ参考にして再挑戦してみてください。 「ひょろってなっててピューンからのどーんな感じです」 体験を共有することーー「明るい地上には あなたの姿が見える」 (izuizu) 美術館で視覚に障害がある人との鑑賞ツアーに参加した間島さんのブログ記事を紹介しています。視覚に障害がある方と一緒だと、なんだかちゃんと説明しないといけないような気がしてしまうけれど、普段から美術館とかで「わー!」「ひょえー」とかの感想でもいいんじゃないかと思いました。 これ、とっても大事だと思う。日本語の場合はどうなんだろう? Designing Accessible Content: Typography, Font Styling, and Structure (植木) タイポグラフィやフォントのスタイリング、文書構造といった視点からアクセシビリティを考察している記事を紹介しています。筆者は、A11Y Style Guideの運営者でもある、キャリー・フィッシャーさん。文章の読みやすさに大きな影響を与えるポイントについて、「WCAG」などのガイドラインに書かれていないことも紹介されていて興味深いです。日本語ではどうなのかも、じっくり考察してみたいですね。 収録後記 というわけで今年も視覚障害者向け総合イベントサイトワールドの取材に行ってきました。3日間で16社の方にインタビューさせていただき

  • 第149回: 「プラマイ、プラスになることめっちゃありますね」

    31/10/2018 Duração: 48min

    今回は伊敷 政英さんをゲストにお迎えして、最近NVDAを以前よりも利用することが多くなったという伊敷さんの近況、明日から開催されるサイトワールド2018などについて話しています。 カバー写真:ゲストの伊敷さんが手がけているノート、KIMINOTE(きみのて)の写真。数年前にはじめて見せていただいたときからバリエーションがめっちゃ増えてる!!! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「天才」です。 伊敷 政英さんを交えて 最近以前よりもNVDAを利用することが多くなったという伊敷さん、どういった場面でNVDAが便利なのかといったことを伺っています。 続いて、数ヶ月前から始めたという2つの趣味についてお話しいただいています。 そして明日から都内で開催される視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2018」にも出展予定の、ロービジョンの子供たちのためのノートKIMINOTEの最近の動向についても伺っています。 そして最後に、今年のサイトワールドについて、伊敷さんと中根の注目ポイントを話しています。 今回のゲスト 伊敷 政英 (いしき まさひで) さん Cocktailz (カクテルズ)代表。 1977年東京生まれ。ロービジョン。 大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。 2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。 企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策定支援、研修講師などを務める。 また、2014年からはロービジョンの子供たちにも使えてかわいい、かっこいいノートKIMINOTE(きみのて)の企画制作を行っている。 KIMINOTEサイト(リニューアルのためメンテナンス中): https://kiminote.shop/ ウェブアクセシビリティ基盤委員会 WG2主査 伊敷 政英さんの過去の出演回 第132回: 「深い沼に我々は落ちていく感じが若干しなくもないですけど」 第43回: 「おお、ノートだ!」 収録後記 というわけで明日からサイトワールドです。僕は今年も3日間会場で取材する予定です。国内では最大級の視覚障害者関連のこのイベント、毎年技術の進歩を感じられるイベントですので、皆さんもぜひ足を運んでみてください。 (そして会場で僕を

  • 第148回: 「アーカイブ残ったら自分でタグ付けするよ」

    17/10/2018 Duração: 34min

    今回は、新企画「AccSell瓦版」として、映画「カメラを止めるな!」のバリアフリー上映、Google Slidesのクローズド・キャプション機能、マラケシュ条約について取り上げています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 「ハッピーマンデー非推奨派」を自認するizuizuからのお題は、「お金を貯めるとか隠すとか」です。と言いつつ、実際には主にハッピーマンデーについて話しています。 AccSell瓦版 最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。 もう一度観に行かねば!! 「カメラを止めるな!」バリアフリー上映決定 (izuizu) 『カメラを止めるな!』バリアフリー上映決定! 2018年話題まくりのカメトメが満を持してUD Cast(画面と連動して音声解説するスマホアプリ)に対応したそうです。すでに一度観ているのですが、あれをどう音声解説するのかとても楽しみすぎるのでなにがなんでももう一度観に行きます!!! 後からUD Castに対応にもできるのねぇ・・・。そこらへんも今後チェックしてみたいですです。 ばあさんや、長生きしてみるもんだーねー 「Googleスライド」にクローズドキャプション機能--プレゼンを即時に分析して字幕に (植木) 「Googleスライド」にクローズドキャプション機能--プレゼンを即時に分析して字幕にという記事を紹介しました。Googleスライドを使ってプレゼンをするときに、リアルタイムでキャプション(字幕)を画面に表示するというスグレモノの機能が登場しました。まずは米国英語だけの対応のようですが、記事中に「Googleによると、今後はより多くの国や言語に対応していく計画だという。 」とあるように、日本語への対応もそう遠くはないかもしれません。いや、そうあってほしいと願いたいです。セミナーなどでは、これまでコストや物理的なスペースなどの制約が大きな原因となって、聴覚障害のある人に対する情報保障がなかなかできないというジレンマがありました。それを解決する手段の一つとして期待せずにはいられません! 特に英語の書籍へのニーズがある視覚障害者の期待が高まる 日本、EU、アメリカがマラケシュ条約を批准、締結へ (中根) 10月1日に日本

  • 第147回: 「エモさが出るところでもあり、エゴさが出るところでもあり」

    19/09/2018 Duração: 01h16s

    今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、9月1日に公開された「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」の結果について、詳しくうかがっています。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「名字」です。非常に多い名字、まあまあ多い名字、結構少ない名字の出演者でお送りしています。 清家 順さんを交えて 毎年9月1日に調査結果が公開される、有限会社ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」、今年もこの内容について清家順さんに詳しくうかがっています。 まず、今回の調査がどのような観点で行われたかを説明していただいています。 続いて、清家さんに特徴的なものをいくつかご紹介いただきながら、AccSellの3人が気になったものなども取り上げながら、altテキストについてあれこれと話しています。 ぜひ調査概要のページからリンクされている結果や各サイトを見ながら聴いてみてください。 最後に、清家さんも企画に関わっておられるWAICによる「アクセシビリティセミナー2018」、そして清家さんが講師をされる「やさしく学ぶ「自治体と住民のデジタルコミュニケーションの在り方」」というセミナーをご紹介いただいています。 今回のゲスト 清家 順 (せいけ じゅん) さん 有限会社ユニバーサルワークス代表取締役 地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。 毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2018年9月1日には通算16回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。 現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。 公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。 ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1主査。 修士 (情報保障学)。 清家 順さんの過去の出演回 2017年9月20日配信: 第124回: 「そのぐんまちゃんだけはどうしても僕には止められないんですよ」 2016年9月21日配信: 第101回: 「コンテンツがそんなに面白くなかったとしても割と行きたくなるんですよね」 2016年5月18日配信: 第93回: 「僕はそこでなにが話され

  • 第146回: 「なんか考えてるその企みを知りたい」

    05/09/2018 Duração: 34min

    今回は、AccSellの3人が最近気になったアクセシビリティー関連の話題として、Webサイトのアクセシビリティーの問題でAppleが告訴されたというニュース、観光地の音声ガイドを提供するTOURIST Guide、新しい点字PDA「ブレイルセンスポラリス」について話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 当初の収録開始予定時刻の40分後に目覚めたizuizuからの今回のお題は、「目覚まし時計」です。 アクセシビリティー・ウォッチ (仮) いつもならAccSellクリッピング拾い読みをお送りしている毎月1回目の配信ですが、最近AccSellクリッピングの更新が滞っていますので、今回はAccSellクリッピングへの掲載には関係なく、AccSellの3人が気になったアクセシビリティー関連の話題を紹介しています。 まず植木が、「Apple公式サイトは視覚障がい者差別?米女性がAppleを提訴」という記事を取り上げています。 続いてizuizuが、TOURIST Guideというサイトが観光地の音声ガイドコンテンツの第2弾を公開したという話題を紹介しています。 最後に中根が、「エクストラの最新支援機器セミナーに参加しました」というブログ記事を取り上げて、点字PDAの新製品について話しています。 収録後記 早いもので、もう9月。よい子のみんなは夏休みの宿題、ちゃんと終わったかな? いやあ、しかし、台風21号、ものすごかったですね。四国、関西をはじめ、北は北海道まで、全国各地で甚大な被害を与えた台風というのは、ちょっと記憶がないかも。テレビのニュースでも、とんでもない映像が次から次へと流れていて驚きました。全国各地の一日も早い復旧を切に願います! (植木 真) 9月に入りましたねぇ。なんとなく秋っぽい空気を感じながらもまだまだ暑くてもうやだ・・・。とはいえ、暑さにかまけてダラダラしすぎていたからちょっとずつ動き出していきましょうかねぇ。。。新学期だし! (山本 和泉) 少し涼しい日があって9月に入ってもうぼちぼち秋かな、と思っていたら、台風がやってきて、今日の東京は台風一過で真夏が戻ってきたような天気になっています。おそらくまだ何日かは暑い日があって、もしかするとまだいくつかは台風が来るのかも知れません。自然が相手なのでどうしよう

  • 第145回: 「気づいたのならもっと早くできなかったのかな?」

    15/08/2018 Duração: 37min

    今回はAccSellクリッピング拾い読みで、WCAG 2関連文書の日本語訳の更新、環境省の熱中症予防情報サイトの色弱者対応 (の予定)、高齢者とスマートフォンについて取り上げています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク いわゆる「全録」ができるレコーダーが欲しいというizuizuからの今回のお題は、「刺身」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になった話題を紹介するAccsellクリッピング拾い読み、まず植木が、最近更新されたWCAG 2.1関連文書について、特にWCAG 2 クイックリファレンスについて話しています。 つづいてizuizuが、環境省熱中症予防情報サイトが色弱者に配慮した色使いに変わる予定、という話題を取り上げています。 最後に中根が、「らくらくスマホって本当に必要か」という記事を紹介しています。 収録後記 ここのところの暑さに体が少々まいっている、という自覚はあまりないのですが、どうも何をするにもいつもの勢いがなくて、おそらくくは少し疲れがたまってきているのだと思います。そんなこともあって、ポッドキャストの中でもお知らせしましたが、今月のポッドキャストの配信はこの1回だけです。皆さんどうぞご自愛ください。 (中根 雅文) お盆休み、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? ワタクシは親戚の新盆ということで、ほんの数日だけ田舎のお盆の行事(?)に参加してきて、日本人としてのDNAを確認してきました。親戚やご近所の人たちが入れ替わり訪れて挨拶していくというのは、やはりいいものですね。東京で生活しているとそういう感覚を失ってしまうだけに、何となく懐かしく、どことなく新鮮でした。 (植木 真) 毎年お盆の時期は酷暑大阪に帰省し、お盆行事のあれこれでぐったりです。みなさんはどのようなお盆を過ごされましたか?とにかく猛暑すぎるのでみなさま熱中症に気をつけてくださいね。 (山本 和泉)

  • 第144回: 「皆さんもぜひ参戦しないかい?」

    18/07/2018 Duração: 01h06min

    今回は辻 勝利さんをゲストにお迎えして、主に視覚障害者のiPhone活用についてあれこれと話しています。 カバー画像:ゲストの辻さん。ポッドキャスト内で話が出ていたヘッドフォン「QC30」を着けて、手には点字ディスプレイを持っていらっしゃいます。なるほどー。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「飛行機の機内サービス」です。 辻 勝利さんを交えて 今回は、ゲストに辻 勝利さんをお迎えしています。 辻さんも中根も、iPhoneにVoiceOverが搭載された直後くらいのタイミングでiPhoneを使い始めたということで、まずその当時のiPhoneが使いにくかったということや、この2人がiPhoneのどんな点を便利と感じているのか、どんな機器を接続して使っているかなど話しています。 つづいて、スクリーン・リーダーのユーザーがWebアクセスなどに必要なスキルをどうやって向上させていけるのか、といった点について話しています。 そして最後に、最近辻さんがはまっているというiOS上で遊べるゲームについて紹介していただいています。 今回のゲスト 辻 勝利 (つじ かつとし) さん 2006年よりアクセシビリティ・エンジニアとしてミツエーリンクスに勤務。スクリーン・リーダーなどの支援技術の知識を生かして様々な企業サイトのアクセシビリティを高めるためのコンサルティングを行ったり、「おちゃのまにアクセシビリティを!」をモットーに、アクセシビリティBlogやセミナーなどを通して様々な啓蒙活動を行っている。 辻 勝利さんご出演の過去のポッドキャスト 第8回: 「音次郎を覚えていますか?」 (2012年12月 5日) 収録後記 iPhone購入直後は、「これは面白いけど別になくても困らないよね」という感じだったんですが、今やないといろいろと困ってしまうものになりました。全盲のユーザーがタッチ・スクリーンを使うことが決して珍しくないことになるなどとは、10年前の僕は全く考えていなかったわけですから、世の中何が起こるか分からないものだなあと思います。次に訪れるこういう驚きはどんな技術の進化によるものなのか、なんだかわくわくします。 (中根 雅文) 皆さんは「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」をご存知ですか? 今回のゲストの辻さんとワタクシが4年近く共演していた

  • 第143回: 「担当者の中の担当者、出てこいやぁ!!」

    04/07/2018 Duração: 23min

    今回はAccSellクリッピング拾い読みで、文字サイズ変更ボタンなどのWebサイトの閲覧支援機能、Webサイトのアクセシビリティーのための基本的なガイドライン、アメリカで増加するWebアクセシビリティー関連の訴訟について話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク モモの季節が到来して浮かれているizuizuからの今回のお題は、「暑さ対策」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になった話題を紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が、文字サイズ変更ボタンなどのWebサイト閲覧支援機能の実装状況を政府系サイトについて調査してまとめている記事を取り上げています。関連して、これらの機能が本当に必要なのかという点について話しています。 つづいてizuizuが、Designing for accessibility is not that hardという記事を紹介しています。 最後に中根が、[アメリカで増加しているWebアクセシビリティーに関する訴訟について、超党派の下院議員が懸念を表明する書簡を司法長官に送付した[(https://www.adatitleiii.com/2018/06/member-of-congress-urge-doj-to-declare-that-private-website-accessibility-lawsuits-violate-due-process/)という話題を取り上げています。 収録後記 今回紹介したアメリカでの訴訟の話、正直この数値には驚きました。情報アクセシビリティーは今や基本的人権を守る上で不可欠なものですから、アクセシビリティー改善の手段の1つとして訴訟提起ができるということはすごく重要なことで、現実的な選択肢として訴訟という手段がある状況を羨ましいと感じたりもします。が、その一方で、その手段が乱用されることで、本当に重要なケースが埋もれてしまうのではないかという心配もあります。今後気アメリカの動向を見つつ、日本ではどうしていくべきなのかという事も考えたいものです。 (中根 雅文) 今回の収録時、諸事情からお預かりしていた甥っ子が隣の部屋でスヤスヤ...。朝からプラレールや水鉄砲合戦などで一緒に遊びま

  • 第142回: 「間違えた振りしてちょっと電源入れてくれないすかって」

    20/06/2018 Duração: 53min

    今回は、デザイナーの北村 崇さんをゲストにお迎えして、グラフィック系デザイナーとアクセシビリティーやユニバーサル/インクルーシブ・デザインについて、そして先頃北村さんが企画されたイベントについて話しています。 カバー画像:6月2日に行われた「『誰か』ではなく『みんな』のためのインクルーシブデザイン・ユニバーサルデザイン」の模様です。前であいさつをしているのが、今回のゲストの北村さんです。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「雨」です。 北村 崇さんを交えて 今回は、デザイナーの北村 崇さんをゲストにお迎えしています。 まず、北村さんがどのような立場でデザイナーとして活動されているのかといった点を伺っています。 そして、北村さんが企画されて去る6月2日に開催された『誰か』ではなく『みんな』のためのインクルーシブデザイン・ユニバーサルデザインというイベントについてご紹介いただきながら、アクセシビリティー、ユニバーサル・デザイン、インクルーシブ・デザインなどについて考えています。 なお、話題に上っていた北村さんにお世話になった公開録音イベントは、以下の2本のポッドキャストとして配信していますので、こちらもぜひ聴いてみてください: 第6回 (前編): デザイン勉強会 @赤羽 (前編) (2012年11月 7日配信) 第6回 (後編): デザイン勉強会 @赤羽 (後編) (2012年11月 7日配信) 今回のゲスト 北村 崇 (きたむら たかし) さん TIMING DESIGN Adobe 公認:Adobe Community Evangelist デザイナー/Adobe Community Evangelist 1976年生まれ、神奈川県秦野市出身。 ロゴやグッズなどのグラフィックデザインや、Webディレクター、デザイナーとしてデザインからCMS構築まで一貫した制作業務を得意とし、コンサルタント/アドバイザーとしてデザインやプロジェクトのサポートも行う。 また勉強会やセミナー、企業研修など、年間数十回の登壇と、書籍執筆など制作業務以外の活動も行なっている。 主な書籍 『世界一わかりやすいAdobe XD UIデザインとプロトタイプ制作の教科書 』(技術評論社) 『現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド[アップデート版] 』(MdN/共著

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