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ぽぽの随筆-穀雨

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Sinopse

ぽぽの随筆 穀雨(こくう) 原创 ぽぽ老师微信公众号 直通霓虹こんにちは。今日は井戸水(いどみず)をバケツに汲(く)んで私と父の車2台、洗車(せんしゃ)しました。天気も好く、そばで躑躅(つつじ)も咲き始め、いい気分で洗車に励(はげ)みました。家に井戸まであるなんて、すごい田舎みたいですね。いやいや、「みたい」ではなく、本当にすごい田舎です。さて、今日は二十四節気(にじゅうよんせつき)の穀雨(こくう)です。「穀物(こくもつ)を育てるために降る雨」と言われ、先祖(せんぞ)たちはこの時期になると田植(たう)えの準備に取り掛かったということです。そういえばいつも通る道から見える田んぼには水が張ってありました。だから、というわけではありませんが、最近では蛙(かえる)の声が聞こえるようになりました。私は毎晩お風呂に入った後(あと)、火照(ほて)りを鎮(しず)めるため勝手口(かってぐち)の外(そと)にしばらく出ています。でも最近は夜風(よかぜ)もそれほど涼しく感じられなくなり、本当に春になったんだなあと思います。それで外でしばらく月や星を眺(なが)めているのですが、気がついたら蛙の合唱(がっしょう)がBGMになっていたのです。母に蛙が鳴き出したよと言ったら、「ああ、田起(たお)こしの頃になったら蛙も出てくるからね」とのこと。田舎では、目から耳から皮膚(ひふ)から、いろいろなところから季節が感じられるんだなと再認識(さいにんしき)しました。二十四節気や昔からの言い伝(つた)えなどが身近(みぢか)に感じられることも。 穀雨 終わり 井戸水(いどみず) 井水バケツ 水桶汲む(くむ) 汲,舀,打(水)躑躅(つつじ) 杜鹃花,映山红田植え(たうえ) 插秧取り掛かる(とりかかる) 开始做,着手張る(はる) 盛满火照り(ほてり) 发热,发烧勝手口(かってぐち) 厨房门,后门田起こし(たおこし) 插秧前准备水稻田再認識(さいにんしき) 重新认识,再认识言い伝(いいつたえ) 传说,言传身近(みぢか) 身边的,切身的,亲切的