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ぽぽの随筆--なごり雪
- Autor: Vários
- Narrador: Vários
- Editora: Podcast
- Duração: 0:02:48
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Sinopse
こんにちは。今日はまた寒くなりました。風がとてもひどく気温が上がらず、3月とは思えない寒さです。朝、外で冷たい風に吹かれながら洗濯物を干していたら、雪が降ってきました。あ、なごり雪だ、と暫(しばら)く手を止めて雪を見ていました。 なごり雪、実は1974年に『なごり雪』という歌が発表されるまでこの言葉は日本語には存在しませんでした。正確には“なごりの雪”というべきものだったのです。なごりとは、名残(なご)り ー1 ある事柄が過ぎ去ったあとに、なおその気配や影響が残っていること。また、その気配や影響。余波 (よは) 。2 人と別れるときに思い切れない気持ちが残ること。また、その気持ち。3 物事の最後。終わり。 ー などの意味がある美しい言葉です。 そして、なごり雪とは - 1 春が来ても消え残っている雪。2 春が来てから降る雪。 - を指す言葉になりました。 歌の中では、好きな彼女との大学生活が終わり、新しい世界へ旅立(たびだ)つ彼女を雪の降る駅で見送る男の子の気持ちが切なく歌われています。過ぎ去った儚(はかな)い青春が、印象的に名残りの雪に象徴(しょうちょう)された名曲です。 前に、高校の卒業式になごり雪が降ったとお話ししました。そして今日、日本に帰って初めての春になごり雪に出会いました。このなごり雪は、何の名残りなんでしょうね…。 なごり雪 終わり なごり雪 残冬的雪暫(しばら)く 暂,片刻消え残る 残留,没完全消失旅立(たびだ)つ 起程,出发儚(はかな)い 无常的,稍纵即逝的