AccSell -- Accessibility Central

第139回: 「ついて行けるかどうか不安になってくるくらいみんなやる気満々」

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Sinopse

今回はAccSellクリッピング拾い読みで、映画の音声解説、Googleが開発予定の視覚障害者支援アプリケーション、MicrosoftのAI for Accessibilityについて話しています。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「アイスクリーム」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング、まずizuizuが「特集 音声ガイドの今 現状と課題探る シネマ・デイジーとユーディーキャスト」という記事を取り上げています。関連してシネマデイジーや飛行機の中のエンターテインメント・プログラムについても話しています。 次に中根が、「Googleが視覚障害者の代わりに「目」となって周囲の情報を的確に伝えてくれるアプリ「Lookout」を発表」という記事を取り上げています。 最後に植木が、「Microsoft、障害者向けAI開発プログラム「AI for Accessibility」に2500万ドル投入」という記事を取り上げています。 収録後記 UDCastで音声解説が提供されている映画が増えていることはすばらしいことだと思うのですが、その一方で、例えば僕のような全盲の視覚障害者がヒトリデ映画館に行く場合の映画館そのもののアクセシビリティーは最近どんな感じなんだろをとふと気になりました。映画館に比較的よく足を運んでいた時期も、基本的には晴眼の友人と一緒に行っていたのであまり気にしたことがないのですが、アクセシビリティーが高い映画がこれだけ増えてくると、やはり独りで観に行きたいと思うものもあってその点が気になります。時間と気持ちに余裕がある時に、一度行ってみようと思います。 (中根 雅文) ゴールデンウィークもあっという間に終わって、またいつもの慌ただしい日常に戻りました。しかし、まあ、ホントに、技術の進歩ってすごいですね。次から次へと、これまで不可能だったことが可能になって。GoogleやMicrosoftやAmazonなんかの話を聞いていると、もはや不可能なことはなくなるんじゃないかという勢いを感じる今日この頃です。さあ、次は何が出てくるのかな? (植木 真) みんなUD Castで映画をたのしもうぜ!たのしいぜ!画面ではわからない情報盛りだくさん