AccSell -- Accessibility Central

第132回: 「深い沼に我々は落ちていく感じが若干しなくもないですけど」

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Sinopse

今回は伊敷 政英さんをゲストにお迎えして、ロービジョンの子供たち向けのノート KIMINOTE の製作プロジェクトなど伊敷さんの取り組みの近況、WCAG 2.1で加わったロービジョンのユーザーを意識した達成基準、そして伊敷さんにもご出演いただくAccSell Meetup 013などについて話しています。 カバー写真:ゲストの伊敷さんが2018年1月18日に札幌で行われた「弱視教育研究全国大会」でKIMINOTE(きみのて)ノートの出展ブースの模様 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「俺の嫁のここがかわいい!!」です。 伊敷 政英さんを交えて まず、伊敷さんご自身の近況について伺っています。 公益社団法人NEXT VISIONによる2018 isee! “Working Awards” のMost Edgy Technology Player賞の受賞、ロービジョンの子供たちも使えるノートを製作するKIMINOTEプロジェクトなど伊敷さんが行っておられる取り組みなどについてご紹介いただいています。 つづいて、昨日勧告候補となったW3CのWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 (収録時点では最終草案) で新たに追加されたロービジョンのユーザーを意識した達成基準を紹介しながら、ロービジョンのユーザーのWebアクセスについてあれこれと話しています。 AccSell Meetup 013開催のお知らせ 最後に、伊敷さんにもご出演いただく、2月24日 (土) 都内で開催予定の「AccSell Meetup 013 『ユーザーと一緒に試してみよう! ~あの○○はどこまで使えるのか~』」について紹介しています。 ちなみにその中で触れていたのが以下の動画です。 今回のゲスト 伊敷 政英 (いしき まさひで) さん Cocktailz (カクテルズ)代表。 1977年東京生まれ。ロービジョン。 大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。 2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。 企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策定支援、研修講師などを務める。 また、2014年からはロービジョンの子供たちにも