AccSell -- Accessibility Central

第79回: 「特に数字にはとても気を付けました。」

Informações:

Sinopse

今回は、ロービジョンの人にも使いやすい黒地に白の手帳、「TONE REVERSAL DIARY」を先頃発売した、株式会社アーチャレジーの安藤将大さんと浅野絵菜さんをゲストにお迎えして、この製品の開発経緯や同社の取り組みについてお話しをうかがっています。 写真:いつもの収録場所で、左下からお茶のペットボトルを抱えているいずいず、ゲストの浅野絵菜さん、安藤将大さん、テレビのワイドショーのコメンテーター風の植木、笑顔の中根。 オープニング・トーク izuizuからのお代は「間取り」、だったのですが、直接間取りに関係があるわけでもない話題でだらだらと話しています。 安藤 将大さんと浅野 絵菜さんを交えて 最先端の技術を生かして視覚障害者と社会の架け橋を作っていくことを目指している、株式会社アーチャレジーのお二人が今回のゲストです。 まず、同社の設立経緯についてお話しいただいています。 つづいて、先頃発売された黒地に白の手帳、「TONE REVERSAL DIARY」 (写真) についてうかがっています。ご自身がロービジョンのお二人ならではの様々な工夫について、開発の経緯についてなど、じっくりお話しいただいています。 そして、同社が株式会社ファンケルと共同で進めているサプリメントの容器を識別しやすくする仕組みの検討プロジェクトについてうかがっています。 また、視覚障害者をはじめとした障害者にも使いやすい製品を取り上げて、同社が動画で紹介するYouTubeチャンネル、「アーチャレtube」についてもご紹介いただいています。この中で話題に上った、芯が折れないシャープペンシル「デルガード」の紹介動がも、このチャンネルに掲載されています。 今回のゲスト 安藤 将大 (あんどう しょうた)さん (左)、浅野 絵菜 (あさの えな)さん (右) 株式会社アーチャレジー。2015年2月に、障害者総合支援ベンチャー企業として、起業。主に当事者目線からの誰もが使えるような製品・サービスの開発提供と、他企業へのバリアフリーコンサルタントを事業としている。 安藤将大…代表取締役。朝顔症候群という、先天性の視覚障害がある。 浅野絵菜…取締役。網膜色素変性症という、進行性の視覚障害がある。 収録後記 今回はとてもヤングなお二人をゲストにお迎えしての楽しい収録でした。お二人ともお若いのに、とってもしっかり