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ぽぽの随筆-力仕事
10/03/2017 Duração: 02min力仕事こんにちは。今日は昨日までと打って変わってよく晴れた一日になりました。で、何をしたかというと、掃除に洗濯、それに力仕事(ちからしごと)です。 私が今住んでいる実家はそれはもうびっくりするほどの田舎の、山の中腹(ちゅうふく)にあります。ですから家の裏は、山です。木も草も放っておくとどんどん伸びて始末(しまつ)に負(お)えなくなってしまいます。それで、今日は家のすぐ後ろの物干し場や背戸(せど)の枝(えだ)切りをしたのです。 作業用にと買っておいたつなぎを着て、帽子と軍手(ぐんて)で完全武装(かんぜんぶそう)、ロープや鉈(なた)、鋸(のこぎり)を携え力仕事に向かいました。私は、文章を書いたり翻訳をしたりというような頭を使う作業は得意(とくい)ですが、実は、力仕事もとっても得意なんです。みなさんが考える日本の人の標準(ひょうじゅん)からはかなり外れる身長と体格(たいかく)を持ち、ずっとスポーツをしてきたので筋力(きんりょく)もあり、力持(ちからも)ちなんです。 年老いた両親のかわりにできることは何でも引き受けて、特にこんな木に登ったり切ったり運んだりという力仕事は私にしかできないので、今日は思いの外(ほか)に日差(ひざ)しが強くて暑くて大変でしたが、頑張りました!息子がいるじゃない、と言われるかもしれませんが、彼は北京で生まれ育った都会っ子なので木登(きのぼ)りもしたことがないのです。 お昼まで頑張って、裏の木もずいぶんすっきりしました。おかげで肩や腕が痛いけれど、久しぶりの力仕事のあとはまるでスポーツの後のような清々(すがすが)しさです。 力仕事 終わり 打って変わって 大变样,突然改变力仕事(ちからしごと) 力气活,体力活山の中腹(ちゅうふく) 半山腰始末(しまつ)に負(お)えない 难以应付,无法处理,无可奈何背戸(せど) 后门,房后,后院つなぎ 连体工作装軍手(ぐんて) 工作手套,劳保手套完全武装(かんぜんぶそう) 全副武装ロープ 绳,绳索鉈(なた) 砍刀,劈柴刀得意(とくい) 拿手,擅长筋力(きんりょく) 体力,肌力力持(ちからも)ち 有大力气(的人),大力士思いの外(ほか) 意外的,出乎意料日差(ひざ)し 阳光(照射)木登(きのぼ)り 爬树清々(すがすが)しい 爽快,心情舒畅
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ぽぽの随筆--なごり雪
09/03/2017 Duração: 02minこんにちは。今日はまた寒くなりました。風がとてもひどく気温が上がらず、3月とは思えない寒さです。朝、外で冷たい風に吹かれながら洗濯物を干していたら、雪が降ってきました。あ、なごり雪だ、と暫(しばら)く手を止めて雪を見ていました。 なごり雪、実は1974年に『なごり雪』という歌が発表されるまでこの言葉は日本語には存在しませんでした。正確には“なごりの雪”というべきものだったのです。なごりとは、名残(なご)り ー1 ある事柄が過ぎ去ったあとに、なおその気配や影響が残っていること。また、その気配や影響。余波 (よは) 。2 人と別れるときに思い切れない気持ちが残ること。また、その気持ち。3 物事の最後。終わり。 ー などの意味がある美しい言葉です。 そして、なごり雪とは - 1 春が来ても消え残っている雪。2 春が来てから降る雪。 - を指す言葉になりました。 歌の中では、好きな彼女との大学生活が終わり、新しい世界へ旅立(たびだ)つ彼女を雪の降る駅で見送る男の子の気持ちが切なく歌われています。過ぎ去った儚(はかな)い青春が、印象的に名残りの雪に象徴(しょうちょう)された名曲です。 前に、高校の卒業式になごり雪が降ったとお話ししました。そして今日、日本に帰って初めての春になごり雪に出会いました。このなごり雪は、何の名残りなんでしょうね…。 なごり雪 終わり なごり雪 残冬的雪暫(しばら)く 暂,片刻消え残る 残留,没完全消失旅立(たびだ)つ 起程,出发儚(はかな)い 无常的,稍纵即逝的
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